ジャニーズの中山優馬さん主演で『それいゆ』と言う舞台が
大阪と東京で上演されます。
またまた、大好きなジョンテが出演される訳ですよ!
どうもミュージカルではなさそうなので
お歌が聞かれないのは寂しいです・・・。
舞台のお仕事が多くなって演技者として注目されるのは嬉しいけど
歌を忘れたカナリアにならないでと言いたい
私の長姉が私立の中学に入学したばかりの4月に亡くなった時
私は4歳でした。
病弱な姉はいつも花模様の半纏を着ていましたが
ある時、火鉢の縁の腰をかけていて、裾を焦がして、大慌てした事がありました。
日向ぼっこの思い出です。
姉の部屋には『ひまわり』と言う雑誌が何冊も有りました。
画家であり、詩人であった中原淳一さんによる表紙の素敵な雑誌です。
写真はとあるHPから拝借しました
その表紙の絵もひまわりの文字もしっかり脳裏に焼き付いています。
たしか、本のサイズは正方形に近く、とても薄かったと記憶しています。
幼い私をくぎ付けにしたきれいなお姉さん。
それもそのはず、表紙の女の子はビックリするほど目が大きく
口元は花のように愛らしくて、顎がシャープ、
今なら美少女の典型ですね。
当時の子供と言ったら、特に田舎では洟を垂らして、
袖口で拭いちゃうからテカテカに・・・・。(いや、失礼)
少女雑誌の走りだったと思います。
それいゆは、その後に発刊されたお姉さん雑誌でしたが、私は思い出せません。
しかし、いまだに根強い人気があり、書籍もさし絵展もあるようです。
私の頃は『女学生の友』
潮風を待つ少女とか黄色いネクタリン・・・なんて名作も有りました。
潮風を待つ少女の作品の中の安達明と言う少年がすごい人気で
ある少年が、同名で歌手もデビューしましたが、それ一曲でした・・・。
想像上の人物は映像化しちゃダメ・・・だった訳です。
でも亡くなったみたい・・・you tubeで知りました。
なにはともあれ、ジョンテさんにとっても素晴らしい舞台になることを
期待しています。