杉原千畝 | お気楽主婦の毎日Happyなブログ

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昨日も今日も穏やかないいお天気でした。


駐車場でこんな物を見つけましたよ。

子供の頃は

やんぞう、こんぞう・・って呼んでいましたけど

本当の名はなんて言うんでしょう。


どっちがヤンぞうさんでどっちがコンぞうさんでしょうね。



遠州地方では、一般的に『ホソバ』と呼ばれていて

郊外の住宅では多くのお庭の垣根として使われています。


ここまで色鮮やかなのは初めて見たのでついパチリっとな。






昨日、ララポート磐田のTOHOで

杉原千畝を観て来ました


またしても、ナチスドイツに関わる映画です。


任地リトアニアで独断でビザを発給し2000人以上のユダヤ人の命を救った外交官として有名ですね。

日本を通過して他の国へ行かれる、後に命のビザと言われるものです。


この時、救われたあるユダヤ人が戦後東京の外務省に

「センポ・スギハラに会わせてほしい」と訪ねて来る所から

物語は始まります。


外務省で「そのような人物はおりません」と突き放されます。

後になって分かりますが、処分と言う形で外務省を追われてしまったのです。




そして過去へと話がつながって行きます。



いつもながらドイツ兵の残虐さには身も心も凍る思いがします。

ユダヤ人の倉庫内殺りくの場面では

目を背けたくなりました。


銃を撃ちながらニヤニヤする兵士、

生きているのか確かめるため足で蹴りまくる兵士。


満洲国における関東軍も同じですけどネ。


それが戦争だから・・・とは絶対に言えないですね。



あらすじは書きませんので、

杉原千畝さんに関しては、ウィキさんにきいてみて!


1つの感想として、唐沢寿明さんの英語は素晴らしいです。

外国人が話しているほどではないにしても発音もとても綺麗で流れるように自然な英語でした。


それから小雪さんがとても3人の子持ちと思えないほど

美しかったですよ。