たま~に歩く散歩コースにカルガモ農法をやっている田んぼがあります。
除草剤を使わないで除草の手間を省く農作業です。
ちょっと前に見つけたのですが、その時は 携帯、不携帯。
1週間ほど前には、みんな小さな小屋の中にいたので
姿を見られませんでした。
ついに昨日可愛い雛たちが雑草やムシをついばむ様子を撮る事が出来ました。
この子達はお母さんがいなくても大丈夫なのね。
ふ化の前に予約しておいて、雛の状態で購入するんだそうです。
昨年はカラスに盗られたのか、
中学生にいたずらされたのか判らないけどだいぶ被害にあったらしいです。
今年は田んぼの周りにネットを張ったりして防いでいます。
水の中の様子は解らないけど、
歩くにせよ泳ぐにせよビックリするほどのスピードで移動しています。
まだ小さい雛なので田んぼの中の雑草やムシをおやつ代わり成長しているけど
やがて大きくなったら鴨は害鳥で、鶏と同じ運命をたどるのだそうです。
可哀そうだけど仕方ないですね。
この田んぼでは近くの小学校の5年生が授業の一環としてお米を作っていてカルガモの管理もしています。
生き物の観察とコメの収穫
田舎ならではの意味のあるお勉強です。