チョコレートドーナツ | お気楽主婦の毎日Happyなブログ

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always lovin' you どんな不安さえも、どんな痛みさえも・・・

スイーツの達人からプレゼントが届きました。


彼女はお菓子だけでなくお料理もとても上手なんですよ。

と言ってもお互い離れた所に住んでいるので

いわゆる手料理は残念ながら頂いていませんが・・・。


スイーツはとても美味しくて上手に作ります。


今回は自家製のプラムジャムとベーコンを送って下さいまして

すご~く感激しました。


一つ一つの包装がおしゃれでセンスがいい。

お道具や小物もいろいろ持っていらっしゃるので

パッケージも完璧と言うか玄人裸足ですわね。


この並べ方は、センスないですよね(笑)




一緒に写っているのはおしゃれなトイレットペーパーたちです。

使ってねって言われても勿体ない♪ もったいない♪

当然飾っておくでしょう!


あ、中もプリントですよ。



お菓子つながりってわけじゃないですけど

『チョコレートドーナツ』見て来ました。


ゲイのカップルが障害を持つ少年とつかの間の家庭の幸せを築くと言うお話です。


女装をしてゲイバーでシンガーになる事を夢見ながら

ショーダンサーとしてわずかなお金を得ている男と

ゲイであることを隠して生きる弁護士。

そして、薬物中毒である母の愛情を知らないダウン症の少年。


逮捕された母親に代わって、二人の男は少年に学校へ通わせ、勉強を教え

ドーナツしか食べなかった彼に美味しい食事を提供した。

寝る前には必ずハッピーエンドの物語をきかせた。


幸せな日は続かず、法律と好奇の目が二人を苦しめ

少年は引き離されて施設に入れられる。


実話なのですけど1970年ごろは

まだゲイが認知されておらず

彼を取り戻す為の裁判でも二人はひどい侮辱を受ける。


結果、偏見と差別の上に二人は敗北し3人の幸せはかき砕かれた。


私はゲイを肯定するわけでも否定するわけでもないけれど

人間として非常に悲しい、悔しい思いがしやりきれない気持ちにました。


口パクで女性の歌を歌っていた彼は

実は『キャバレー』の演技ででトニー賞を貰っているすごい人で

役の中でも、自分の声で歌うシーンは圧巻でした。

すばらしい声です。


アメリカにもいい映画、あるんですよねえ。