久しぶりの京都です。
たしか、一昨年の夏だったか大阪のライブに行った帰り
友人の家にお邪魔した時からだから1年半?
その友人と出会ったのは5年ほど前になるでしょうか?
ある実力派シンガーの新曲発表のイベントの時でした。
私がジョンテさんの素晴らしさをアピールするもちっともなびいて来ないので
とうとう昨日、京都の新風館のミニライブに引っ張り出したのです。
その前に、私は京都文化博物館へ寄って
『光の賛歌 印象派展』を観ました。
烏丸通りの近く、奥へ一歩入ったところに博物館はありました。
京都らしい風情のある商家が立ち並ぶ辺りは
タイムスリップしたような錯覚を覚えます。
写真の建物は展示会場のビルの西側(?)にあるレトロな趣の博物館入口です。
平日だからと楽観視してしまいましたね。
チケットを買うのに並び、会場へ入るのに並び・・・・。
それはそうですよね、世界の有名な印象派の絵画が多数鑑賞できるんだから。
ピサロ、シスレー、クロード・モネ、セザンヌ等,
世界中で人気を博している芸術家の作品が多数展示されておりました。
ところが人、人、人でゆっくり見る事が出来ません。
こんなに駆け足の絵画展は初めてでした。
3時に友人と約束してあったので遅れるわけには参りません。
その博物館から徒歩でも5,6分の所に新風館はありました。
写真中央より若干左手に見えるのがエントランス。
彼女はすでにそこで待っていてくれました。
そこを抜けると広い中庭が有って
スクエアー型に1階から3階までびっしり店舗やレストランがが並んでいました。
イオンの様な複合商業施設をイメージしていたので
屋外に設えてあるステージにちょっとびっくりです。
大型スクリーンではデビュー当時のJONTEさんのPVが流れ
待つこと3時間ちょっと。
カッコよくグラサン姿でJONTE入場です。
入念なマイクテストの後、リハーサルの間、
いつもそうだけど、とっても楽しそうな表情。
本番が始まってMCではジョンンテ節が炸裂。
あちこちから「可愛い・・」の声。
ご自分では33才のおっさんなんて言うけど
とてもイケメンで、キュートでナイーブでおっさんだなんて絶対に言えないです。
友人はジャズも好きな人ですが
「声がいいし、歌も上手いね」「あなたの耳は確かだね」と・・・、
気に入って頂けたんじゃないかと思います。
また関西のライブに一緒に行けたら
楽しさも倍増すると思う。
お土産に梅入りじゃこと阿じゃ梨餅をいただき
私は珍しくもないけど定番VSOPうなぎパイを持って行きました。
大好きだけど関西では手に入らないと喜んでくれました、ような気がする・・・。
新幹線の中で余韻に浸りながらもウトウト・・・・。
多分、口を開けていたわね。