個人ではなかなか回れない韓国北東部へツアーで行って参りました。
丁度、27号台風が接近している時で、
果たしてセントレア行きのバスは運行するだろうか、東名の集中工事に遭遇しないだろうかと不安もあり、
名古屋まで行ってもフライトは大丈夫なんだろうか・・・、
そんな心配をしていましたが、幸い台風の速度も弱まり若干右にそれてくれたので無事出国できました。
今回のツアー(名古屋で寄せ集めの20人)はリタイヤ組が多くて世代もほぼ同じ、共通の話題もありでとても気楽に参加でき、初対面と思えないほどみなさんと和気藹々で楽しい旅が出来ました。
まず、ソウルから2時間半「冬のソナタ」で一躍有名になった春川を目指し、ほどなく夕飯。
名物料理の鶏カルビ(タッカルビ)を辛い辛いと言いながら頂きました。
最後にご飯を入れておこげにしました。
お宿は春川世宗ホテル。1等級のホテルながら山の中でどこにも出歩けない・・・。
なんとここではオンドル部屋の初体験、深夜頃にはパジャマの襟を汗がつたうほど暑くなってきました。
ガイドさんが「朝食はアメリカン ブレックファーストですよ。」と控えめに。
うん、そうか・・そうであったか!
控え目なトーストとサニーサイド・アップ・エッグ with ポテトプライとコーヒー。
朝食のお部屋は10人ほど座れる個室風でとても綺麗でした。
翌朝、夕飯をたべたタッカルビ通りに有る船着き場から遊覧船で南怡島へ・・・・。
ここにはナミナラ共和国と云う独立国家があって
出入国管理事務所を通過しなければなりません。
中にはホテル、ショップ、ギャラリー、銀行、ステージなどが有り、1つの街になっています。
遊園地のような可愛い電車も走っていました。
私たちが訪ねたのは・・・ムムム・・・・。
ユジンとチュンサンが雪だるまを作ってはじめての~チュー~
をした所と(ケッ!)
そして、メタセコイヤの並木道。
Koreaより拝借しました
スギ科の針葉樹ですが四季折々姿を変える美しい並木で、日本にも有りますね。
ガイドさんは知らないと思って
「とても綺麗な美しい木と云う意味です」教えてくれたわ。
パク・ヨンハさん 永遠に・・・の立て看板が有った
うん、ここはいい所だ。
個人所有の小さな島ですが、何しろハードな行程でどこ一つとっても強行軍でゆっくり楽しむ時間は有りません。
昼食は山菜ビビンパ 最高に美味しかったです。
そしてバスは一路、雪岳山国立公園へ。
移動は約3時間30分、老人クラブ(?)にはきつい時間です。
どこを見ても全山紅葉(モミジ 4つっ!)
韓国は岩盤が多く植林出来ないのか雑木林ばかりで
季節になれば赤、橙、黄そして緑と色とりどりにきれいな紅葉が見られます。
街路樹は圧倒的にイチョウが多くてそれも黄金色に輝いてとても綺麗でした。
雪岳山へはロープウエイで約10分、そこからはきつい傾斜の道を徒歩で登ります。
が、私は膝の故障を恐れていたので登らずに待っていました。
その時、可愛い15センチほどのしまリスに出会いました。
隣接しているここで最大の古刹/新興寺へ。
儒教が推し進められると仏教の寺は全て山の方に移動させたのだそうです。
とにもかくにもバスの移動時間が長く大変でしたが
二日目の夕飯はま・つ・た・け・・・・ですよ。
続きはまたの日に・・・・、アニョンハセヨ