初めて横浜を訪れたのは
もう、思い出せないほど昔のことです。
勤めていた会社の健保組合の斡旋だったのかしら?
今みたいに宿泊施設が多くなかったこともあるけど
事もあろうに宿泊は山下公園前のニュー・グランド
友人と3人で外人墓地から山下公園辺りを散策して
元町をブラブラして・・・。
そこではなぜか1枚の写真も撮らなかったのね。
友人の黄色のスーツと私が紺地に白いドットのブラウスの襟元に付けていたマーガレットのブローチが鮮明に思い出されるのに。
今だったら行きたいところが山ほどあるのに
最早体力が追いついて行かないんですわ。
去年、東京へ行く途中で横浜市美術館へ寄った事がありました。
(ドガの踊り子を見たくて行ったのですが、あまりに小さい作品だったのでビックリしました)
田舎もんにはビックリするような立派な建造物で
ホテルの様だと思ったものです。
さてさて、当日は、
お友達と中華街東門で待ち合わせして
日曜日、人でごった返している中華街を見て歩きました。
お昼は比較的空いていた楊州茶楼という中華レストランへ。
折角中華街まで来たからには美味しい物をたっぷりいただいて・・・・、
と、思うでしょう?
やっぱりいつも同様のランチメニューに落ち着いてしまうわけですねえ。
貧乏人のサガですか・・・・。
そして、今回横浜を訪れた目的は、
先日同様JONTEライブ参戦のためです。
会場は中華街駅から歩いて20分くらいの(実際はもっとかかりました)ところにある
横浜ベイホール、古いライブハウスでした。
プレオーダーで申し込んだのに入場整理番号が250番台、
それも仕方ないと暑い中、じっと順番を待ちました。
入場が遅かった分、ライブ開始までがとても早く感じましたが。
ライトが消えて、
左手からいつもの笑顔でジョンテ登場です
名古屋で感じた違和感はすっかり無くなって
本当に心からライブを楽しむことが出来ました。
彼自身もステージを楽しんでいる様子が伝わって来て
会場は終始和やかな雰囲気でした。
デビューから現在に至るまでの彼の軌跡を知る人は
ここまで元気に逞しくなった彼を見て
涙流さずにはいられないでしょう。
もっともっと、大きくなって大きいホールを一人占めできる日が来ますように・・・。
そしてまた1つトラブルが・・・。
横浜駅で食事してからジョン友さんとお別れして
新幹線乗り場を探しても・・・・ない・・・・どっち・・・?
駅員さんにたずねると
「新横浜は東神奈川まで行って乗り換えて下さい」
愚か者め~
そこまでちゃんと調べろって
これがハルルさんがハルルさんたる所以ですよ
最終は東京発22:00のひかり
これに乗り遅れたらまたホテル探しか・・・・。
短い脚を駆使してどうにか新横浜へ時間前につきました。
最終電車なので満員。
私は2人の男性の間にやっと席を確保できました。
が、鼻が敏感な私には辛い辛い1時間でした。
これも思い出の1ページと言う事で・・・・。