私が子育ての頃はハロウィン
の習慣は無く
遠い外国のお話でした
最近の幼稚園や幼児英会話の教室では
必ず10月31日のハロウィンには
子供たちが喜ぶ催しが行われますね
ハロウィンの起源とか意味とか諸説ありますが
要するに亡くなった家族や知人を偲び、
秋の収穫を祝うケルト人の宗教的な儀式だったようです
思い出すのは数年前、アメリカルイジアナ州の
日本人留学生射殺事件![]()
陪審員12名が無罪の評決を下した残念な結果に終わりました
当時pleaseとFreezeを聞き間違えたとか言われていましたが
その説は否定されたんですよね
PとF 唇の形
が違うのですが
夜の、しかも知らない家の玄関先で
唇の形が分かるはずもなく・・・
アメリカ人の先生のお宅には
4歳の坊やがいます![]()
田舎の住宅地で大人の世帯が多いこの地域では
いきなりTrick or treat と叫んで子供たちが押し寄せたら
ひんしゅくを買う事になりかねない
先生の奥さまは(日本人)ご近所を1軒1軒、
事情を説明して、キャンディーを預けて回ったそうです
日本にも似たような行事がありますね
節分です![]()
アメリカ人のパパは子供のころから慣れ親しんだ
子供たちのためのハロウィンを
楽しんで欲しいんでしょうね
ハロウィンと云えばJack-o'-lanterm![]()
今、巷の雑貨屋さんとか100円ショップには
オレンジ色のカボチャなどいろんなグッズが並んでいます
と、同時に可愛い衣装も売られています
殆どの子はウイッチやコウモリ、ドラキュラや
カボチャのコスチュームを着ますよね
うちの双子![]()
のお姫様たちは(4才)
「去年みたいなドレスが良いからおばあちゃんにお願いして」と言ったそうで・・・![]()
去年はある雑貨店のセールで
1着1000円だったので思わず買って送ってあげただけなのに![]()
ほら、スタジオ・アリスにあるみたいなドレスでホントに可愛いの![]()
「あぁぁ~
あれはねえ、安かったし・・・」
でも、孫が欲しいなら買ってあげなきゃしょうがないじゃん!
同じのが2着無かったので発注掛けて頂いて
ようやく送ってあげられました
去年の4倍の金額でしたが
それで天使の笑顔になったらいいんじゃない![]()
ちなみに上の男の子が3歳の時、英会話教室でなりたかったのは
『 河童 』
なんでそんなものになりたかったのか解らないけど![]()
緑色のフード付きのスエットに
頭のお皿や背中の甲羅を手作りでくっつけて
チビカッパの完成です
カッパを知らない先生には、
下手な英語のお手紙を書いて説明させて頂きました
ナトリ先生(Natalie 美しいアメリカ人)のお膝で
緊張した顔の孫はまだまだ可愛かった![]()
最後の孫、双子の女の子たちは
顔も、性格もまるっきり違うので
どんな女性になるのか、とても楽しみです