この日、ワタクシは夕方はブルーノートでライブ観戦をしていた。

それが終わると、まっすぐに帰宅してKing Gnuのストリーミングライブ観戦!!

ライブのハシゴなんて初めての経験だ爆  笑

 

というか、King Gnuのライブ自体が初めて。King Gnuに関してアンテナが低かったワタクシ。King Gnuの音楽を聴くようになったのは、なんと今年に入ってから。なんとも遅すぎた・・・。こんなにかっこいい音楽に気づかなかったなんて、もったいないことをしていたな。

 

今回のストリーミングライブは生配信ではなく、事前に開催したライブを編集したものだ。無観客の撮りおろし。ただ、ライブと言っても、ステージがあって、客席があってというオーソドックスなタイプではなくて、スタジオのようなステージだけが存在する感じ。4人が同心円上に輪になるような独特のレイアウト。観客と向かい合うのではなく、メンバー同士が向かい合うスタイルだ。

これまでいくつかの配信ライブを観てきたけど、断トツにオリジナリティがあったし、とても見やすかった。

 

見やすさの要因は何だろう???素人ながらに思うのは、通常のライブから観客の要素だけを取り除いた無観客ライブの配信ではなく、配信ライブをしっかりと意識したコンテンツになっていたからだと思う。

前者ももちろん、配信を意識した演出になってはいるが、MCがやたら長かったり、ダイレクトな反応がないのに観客のレスポンスを求めていたり、、、と従来の演出から抜け切れてなくて、間延び感があった。でも、今回のKing Gnuのライブは、ステージのレイアウトやメンバーの立ち位置が配信ライブ用に考え抜かれた感があった。通常ライブの派生版の配信ライブじゃなくて、配信ライブならではの構成やレイアウト。メンバーが輪になって向かい合うように立っているから、演奏中にアイコンタクトでコミュニケーションをとる様子や、笑い合ってる様子がよくわかる。通常のライブでは見られない、配信ならではの映像だと思う。MCも観客に向かって聞かせる内容ではなくて、メンバー同士の業務連絡や実況中継みたいなものが多く、リアリティと新鮮味があった。

 

他には、照明がすごく印象的だった。ど派手な感じは一切ないが、とにかくかっこよくて、音抜きでも満足できるんじゃないか、というほどのクオリティ。自宅だからと、くつろぎすぎて横になることもなく、かっこいい映像と音楽を満喫した。

 

King Gnuのライブ自体が初めての経験なので、新鮮に映ったのかもしれないが、最後まで飽きずに集中して楽しめた。通常ライブにはない面白みを感じた。とてもよかった!!まじでかっこいい。ますます好きになったドキドキ

 

 

 

 

 

 

東京都美術館に行ってきた。

目的は、The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション

 

 

太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団と3つの名だたる団体のコレクションが一堂に並ぶから、「日本三大浮世絵コレクション」。その豪華さに、思わずひれ伏しそうになる。。。

 

しかも、浮世絵の黎明期のシンプルな浮世絵から、江戸時代末期の豪華な多色刷りの浮世絵に至るまで、時代の変遷とともに浮世絵の進化がわかる展示内容。江戸時代をゆっくりと歩いてるような気持ちになる、とても楽しい企画展だ。

 

いわゆる「秘蔵の逸品」と称される作品も多く展示されているらしい(「展覧会の見どころ」より)。

8月終わりとは言え、まだまだ夏真っ盛り。納涼がてら、美術館に行くのはとても有意義だと思う。日時指定入場制だから、極端に混雑する可能性は低い。とは言え、ワタクシが行ったのは土曜日の夕方(15:50~)。場所によっては結構な人だかりになっている箇所もありました。。。そして、年代を問わず、カップルやご夫婦でいらっしゃってる方の割合がそこそこ多く、平日夜の空いてる時間を狙って、一人でマイペースに鑑賞しがちなワタクシには、新たな気づきだった。(東京都美術館は17:30閉館だから、仕事終わりに行くことができないのがちょっと残念・・・。)

 

今回の企画展で気づいたことは他にもあって、約60名の絵師の代表作を見比べることができるので、自分のお気に入りの絵師を見つけられる。意外に感じられるかもしれないが、ワタクシは、鈴木春信が描く繊細な美人画が一番好き。着物の模様もとても綺麗で、ポーズや表情も美しいく、ファッション誌をみる感覚で楽しめるからだと思う。

 

摺物のコーナーも面白かった。摺物は、何枚も刷られて販売された物とは違って、趣味人や富裕層が仲間内に配る一点ものの絵葉書やグリーティングカードのようなもの。羽子板に書かれた物だったり、凹凸のついたものだったり、金に糸目をつけずに作られた粋で酔狂で精緻な作品が並んでいて圧巻だ。

 

量も質も、本当に見ごたえのある企画展なので鑑賞時間は余裕をもって設定するのがおすすめ。ワタクシは、16時に入館し、閉館時間の17:30まで滞在したけれど、残念なことに後半は駆け足になってしまった・・・。それが唯一悔やまれる点だ。

 

最後は、粋に寿司で締めて帰宅。

 

 

 

 

 

3アーティスト目の配信ライブ観戦。

今回は、MAN WITH A MISSION。

8/24(月)、8/25(火)にZEPP TOKYOで行われたライブのストリーミング配信。

8/24、25のライブは観客ありのヤツメラメラ

観客ありとはいえ、東京在住者限定、通常キャパの15%以下の客席設定という狭き門。当然のごとく、チケット入手はかなわなかった・・・・ショボーン

 

なので、配信版で参戦。

観る前からわかってはいたけど、このバンドのライブはやっぱり臨場するに限る!!

というのも、彼らはかぶり物をかぶっている。彼らをよく知る人ならご存じかと思うが、ライブや歌番組で生演奏を披露する際、タナパイ(Vo)、

ジャンケン(Vo&G)、カミカゼ(B)の3人は、顔を黒塗りにしたうえで、顔だけ出るタイプのかぶり物をかぶるのだ。PVやインタビュー、トークの時は、顔もすっぽりと覆われるタイプのかぶり物だけど、それだと声がこもってしまう。だから、生演奏の時には生演奏にふさわしい顔出しタイプ。

 

でも、普段はその中身については一切ベールに包まれたまま。そのスタンスは、生演奏の時も同じ。例え声がこもらないように、顔出ししてたとしても、カメラがその表情を抜くことは絶対にない。となると、顔出しの3匹を撮るときは、すごーい引きの画、首から下、手元、頭(上部)という画角に限定される。決して顔が映らないように、細心の注意が払われるのだ。そうして出来上がった映像は、カメラの切り替えが多く、連続感がない映像で、集中できない。それに、極端なアップが頻出するのでちょっと酔ってしまう。かぶり物だから、表情が変わることもない。

 

PVの映像は、音と映像は別どりだろうから、何の違和感もなく素敵な映像に仕上がっているが、ライブの映像は、長時間見るのはちょっとしんどい。今回のライブも後半は音だけ聞いていた次第・・・・。

 

早く臨場できる環境になりますように。

約半年ぶりに越境した。

と言っても、東京を出てお隣の神奈川県横浜市までの通勤圏内。

バンクシー展を観るためだ。

 

 

終始脳がしびれるような感覚。同じ時代に生きる現役の芸術家の作品は「To Be Continued」なところが最高にエモいと思うのデスよ。Live感があるというか、生命力を感じるというか。とにかく同じ時代に生きている感が強くて、震える。

 

 

 

 

 

 

でも、環境や状況は不変ではないし、人の寿命はわからない。同じ時代に生きているとはいえ、次のチャンスはいつやってくるかわからない。迷っているなら、行ってみる!タイミングとチャンスには乗った方がいい。とうわけで、鑑賞をためらっているみなさん、行動あるのみ!!

 

日時指定制なので、過剰に密になることはないし、平日の朝や平日の夜(20時までやってる。でも、鑑賞時間は1時間半くらいほしいから18時30分までに入るのがおすすめ)なら、比較的ゆったり鑑賞できるはず。もしも、コロナが無かったら、大人気で大混雑間違いなしの企画展。今なら、ゆったり鑑賞できる大チャンス。会期末が近づいてくると、かけこみ需要が出そうだからできるだけお早めに♪

 

ちなみに、ワタクシの一番のお気に入りはこれ。

 

 

死神とスマイル。ambivalentなところがツボ。正義なんて人それぞれだからね。

 

さて、この企画展の副題。天才か反逆者か。彼を端的に表現する単語としては、ワタクシはどちらもいまいちピンとこない。もちろん、ただ上手なだけじゃない、ただ有名な(匿名だけど)だけじゃない、刺激的な作品をたくさん作り続けているのだから、そのセンスや才能は非常に素晴らしい。天才だと思う。でも、彼を表現するのに最適かというと、違うと思う。ドンピシャにはまる単語は「ひねくれモノ」。ワタクシ的には、これが一番しっくりくる。

 

 

 

 

 

 

 

野宮真貴さんの還暦ライブに行ってきた。

本来なら、野宮さんの誕生月である3月に開催されるはずだったこのライブ。

約5か月遅れではあるけれど、こうして無事に開催されることとなって、本当にありがたい。

場所は、ビルボードライブ東京。ここは、MISIAのライブに参加した際に、感染症地策がしっかりなされてることを確認済みなので、安心感があってよき。

 

今回のライブの副題は、「赤い口紅の女と黒いサングラスの男たち」とあるように、男性ゲストがいらっしゃる。しかも、2組も♪

1日目(8/19)のゲストが鈴木雅之さん、2日目(8/20)のゲストがクレイジー・ケンバンドの横山剣さん。

2DAYSのライブの時、ワタクシはどちらか一方にだけ行くことが多い(だって、一人でも多くの人がライブを観れた方がいいじゃん)。

でも、今回はゲスト違いだから贅沢に両方ともチケットを予約した。

 

そして、ワタクシの行動は間違ってなかったですね。両日とも素晴らしく大人な雰囲気で、かっこよくて、セクシーで、チャーミングなライブだった。

赤い口紅の女と、黒いサングラスの男たちはいずれも還暦すぎ。 ワタクシの前を歩く先輩がね、こうしてかっこよくステージに立つ姿を見るにつけ、ワタクシもあんな風にかっこいい大人になろうと、強く思う。単なるイメージや理想じゃなくて、かっこいい大人を生身の姿で目の当たりにすることができるのは、本当にラッキーだと思う。ライブは伝わるものの大きさが全然違うと思うから。

 

今回のデュエットソングでお気に入りは、「ロンリー・チャップリン」(with 鈴木雅之さん)、「おもて寒いよね」(with 横山剣さん)。

鈴木姉弟によるオリジナルの「ロンリー・チャップリン」は超絶にソウルフルで渋かっこいいけど、野宮さんバージョンは、渋谷系らしいかわいさがプラスされて、大人の恋愛のかっこよさが余計際立った感じがして、好き。とくに「あなたの帰る場所は 私の胸でしょうね」のところが、グッときた。

 

「おもて寒いよね」は掛け合いの具合が絶妙♪ この歌に登場する男性はとってもかわいいことをいうのだけど、それを剣さんが歌うと、本当に素敵。面白いだけじゃなくて、セクシーで、かわいくて。可愛げがある大人の男は最強だ!!とワタクシは声を大にして言いたい。というわけで、野宮真貴さんと横山剣さんが歌う「おもて寒いよね」はぜひ一度聞いてほしい。とってもおすすめ。 『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』っていうアルバムに収録されるよ~。

 

 

 

ふわふわとしているようで、実はしっかりと揺るがない芯がある大人かっこいいライブだった。しかも二夜連続。細胞が活性化www

 

(ご参考)

ビルボードライブ東京によるライブレポート「前編」「後編」。

還暦にちなんだ赤いドレスと、キラキラまばゆいミラーボール衣装も要チェックおねがい