朝ドラ カムカムエヴリィバディ
フィナーレと共に知った
アニー・ヒラカワさんのモデル:
奈良橋洋子さん
作詞もされていました![]()
銀河鉄道999の元の歌詞は、
奈良橋洋子さんの英語…![]()
彼女のインタビューも
印象的だったので、
Wendy netさんの記事から引用させていただきます:
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真冬の流れ星
出会いといえば、こんなことがありました。私はいま2人の孫と一緒なのですが、ある冬の寒い日曜日の夜、孫が「アイスクリームが食べたい」と言うので、4歳の男の子と6歳の女の子の2人を連れて、すぐ近くのお店に買いに行くことにしました。コートを着させて手袋をはめさせて、支度に30分ぐらいかかってようやく外に出ると、ものすごく星のきれいな夜でした。
私は自然が大好きなので、普段から「あれが北極星よ」などと教えていました。それでいつものように3人で空を見上げたら、大きな流れ星がスーッと横切りました。みんなで目を見合わせて「オーマイゴッド!」と大興奮。「偶然」と言ってしまえばそれまでですが、興味を持って空を見上げていたから、流れ星と出会えたんです。
心を開いて、好奇心を持って探究しようとするとき、そこに出会いが訪れる。誰かに出会うというのも流れ星の出会いと一緒で、それが誰であっても、それだけで一つの奇跡ですよね。シャーロットさんとの出会いも、その一つだったのかなと思います。
女優を夢見た少女時代
キャスティング・ディレクターには演技の知識や経験も重要です。私は若いころ女優を目指していたこともあって、演技も大好きです。
5歳で『風と共に去りぬ』を見て感動して「絶対に役者になりたい!」と思っていました。当時、私たち一家は外交官だった父の転勤に伴ってカナダに移り、私はおてんばで自由奔放に育ちました。
外交官というのは意外とエンターテイナーです。外交官がむっつりしていたら、交渉事もできないでしょうからね。子どものころ、大きなテーブルに座ったいろいろな国のお客さまを、父がジョークで笑わせていたのを覚えています。
両親は小さいころから「ああしなさい、こうしなさい」ではなく「どうしたいの?」と質問する人でした。子どもが自然に自分で考え、決断できるように、うまく誘導してくれていたのだと思います。
私は両親がケンカしているところを見たことがありません。でも後から知ったのは、いろいろなことがあっても、夫婦ゲンカを子どもたちに見せないようにしていたのだということ。夫婦が連携して、とてもうまくやっていたんですね。
単身渡米と子育て
16歳で帰国してからは、日本語を習って日本で女優になろうと思っていました。当時憧れていたのは、おしとやかで日本女性らしい若尾文子さん。でも、カナダの大自然の中で木にぶら下がったりして育った私とは、あまりにも違う。彼女を見て「ムリだ」と思いました。乱暴だし、優雅じゃないし(笑)。
だったらアメリカで演劇の勉強をしようと、大学時代に知り合った婚約者を日本に残して単身ニューヨークへ。
その後、23歳で結婚、子どもを2人育てながら英会話学校を共同設立し、作詞をし、全てを同時にやっていましたが、いま振り返ってみても、いったいどう時間をやりくりしていたのだろうと思います(笑)。
とにかく全てに対して無我夢中でした。仕事場の近くにアパートを借りて、仕事が終わるとすぐに帰って食事を作る。上の息子が高校生のときには朝5時半に起きてお弁当作り。とにかく時間がなくて「いま、この時間しかない!」と思うからできたんでしょうね。それでも体が動いたのは、カナダで毎年スキーをしていたからかなと思います。いい空気の中で運動して食べて、健康に育ったのが良かったのでしょうね。
子どもの「心の声」を聞く
アメリカの「効果的な親になる訓練」というメソッドの中に「子どもにはオープン・クエスチョンで質問しましょう」というものがあります。子どもが自分から話したくなる聞き方をしましょう、ということです。
「今日、学校はどうだった?ママに聞かせて」と、親が形だけでなく本心から知ろうとして聞けば子どもは話してくれるし、そこにいろいろな発見があります。
大人が「子どものことは何でも知っている」という固定観念で接すると、子どもは何も話したくなくなります。大人はどうしても「ああしなさい、こうしなさい」と上から言ってしまいがち。だから会話が「どうせ宿題していないんでしょ!」「うるせーなー」になってしまう(笑)。だからこそ「自分は子どものことを何も知らない」と思って接することが大切です。子どもの心が何を言わんとしているのか、聞いてあげられるといいなと思います。
日本人って、
「おいしい??」ってよく聞くでしょ。
「おいしい??」って聞かれて
「おいしい!!」って答える子どもは
AIの時代に淘汰されると感じるのは、
私だけでしょうか
心を開いて、好奇心を持って探究しようとするとき、そこに出会いが訪れる。誰かに出会うというのも流れ星の出会いと一緒で、それが誰であっても、それだけで一つの奇跡ですよね。
私たちも
心を開いて
好奇心をもち続け
奇跡を起こし続けたいですね![]()




奈良橋陽子さん すてき〜😍🥰☺️
明明




