Grüß Gott!!!
奈良町 数秘とムーンパワーの明明です。
立秋を過ぎ、
蝉の鳴き声も少なくなって、
秋の気配を感じませんか。
高校野球が始まる頃は、
ちょっぴりセンチメンタル
今年はコロナ禍といえど、
オリンピックも
高校野球も開催されて、
本当にすごい年だと感じます。
夏が終わる前に、
ブログ記事にしたかった記事を綴ります。
ドキュメンタリー映画
「天から見れば」
監督:入江富美子
村上和雄先生のご逝去を通じて知った映画です。
私は先日、Disney x Pixar の映画
「ソウルフルワールド」を観て、
友だちに推薦しまくっていました。
この映画は地味なドキュメンタリーですが、
同じくらい推薦したいすごい映画なんです。
2012年、この映画:英語タイトル "A great Blessing" は、国連人権の日にニューヨークの国連本部で紹介されています。
私が最も印象に残ったのは:
「できないことと、しないことは違うんだよ」
この映画は、
父親の工場で不慮の事故に遭い、突然両腕を失った少年の南さんが、光を取り戻していく人生を綴ったドキュメンタリー
「弟子になりたいなら三つの条件があるといわれました。一つは堺から一人で通ってきなさいということ。そのためには、誰かに頼んで切符を買ってもらうしかない。片道で5回乗り換える間には、「いいよ!」といってくれる親切な人ばかりじゃない、甘えるなと怒られたり、からかう人も。でもそれはみんな社会を教えてくれる先生やと思いなさいというのが二つめの条件。そして絵を描きなさいというのが最後の条件やったんです。」
絵を描くといっても足で描くしかないと思っていた彼に、彼女は口で描くことを教える。
「絵は床の間に飾られるもの。無理なら仕方がないけれど、口で描けるのならそうしなさい。見てないところで真心を尽くさないかん!と」
ワラにもすがる思いだった彼は、ひたすら口に筆をくわえて俳画を描きはじめる。「苦しいし、歯が痛くてご飯も食べられない…でもやっと一枚絵ができた時、ああなんて楽しいやろって思えたんです。今まであれもこれも出来ないことばかりだった自分にも、絵が描けるんだ…って」
インタビュー全文:
「天から見れば」を見た後で、
どんな監督が、このような映画をつくれたんだろう!とおもう、調べまくりました。

感受性、実行力、交渉力、コミュニケーション能力…「南さんを通じて知ったことを映画にしたい!」と感じて動き、交渉した積み重ねの先の先に、この映画があることを思うと、監督のすごさ感じずにはいられませんでした

入江監督はご自身の制作活動の理由について、
「宇宙への感謝を増やしたい」ともおっしゃっています。
「手がないと、◯◯できない…」という
制限やブロックをぶっ壊して生きていく
南さんの姿に何度も心揺さぶられました。
映画の内容を思い起こしていたら、
ご覧になった方とお話ししたくなってきました
これも入江富美子監督のドキュメンタリー:
「天から見れば」と
「ソウルフルワールド」って、
似ていないようで、似てた。
共通項は、「生きる意味」
最後まで読んでくださりありがとうございます!!
きょうも光あふれる一日を
明明







