今年、うちの部に配属になる新人さんは5名。
日本人2名。
ハーフ1名。
外国人2名。
バランスいいでしょ!
と、3月に辞めた前部長が言い残していきましたが、素敵な置き土産ですね

一応、全員日本語を聞いて理解出来るレベルのようです。。。良かった

さて、今日の本題です

配属初日は集合研修で、各チームリーダーが自分のチームの業務内容を新人さんに紹介しました。
※私のいる部署は規模が大きいので、部=事業本部、チーム=部をイメージして下さい。
チームリーダーにはアメリカ人とドイツ人もいるので、彼らは英語での説明になります。
そのドイツ人が、Performance managementについての説明する中で、こんな質問をしました。
Hiringに関して、CEOが気にする言葉で
"We hire smart people not to …?"
というのがあります。
この続きは何だと思いますか?
残念ながら、答えられた人はいませんでした(答えられなくて普通ですw)
残念ながら、答えられた人はいませんでした(答えられなくて普通ですw)
答えは、この名言の引用でした。
“It doesn't make sense to hire smart people and tell them what to do; we hire smart people so they can tell us what to do.”
"優秀な人を雇って、何をすべきかを教えては意味がありません。我々に何をすべきかを教えてもらう為に、優秀な人を雇うのです。"
それ、、、
新人に言っちゃダメなやつ
じゃーーーーーん!





「どんどん教えてもらって仕事を覚えて下さい。どんな事でも質問していいのが、1年目の特権です!」
ってこっちは言ってんのにーっ

ってこっちは言ってんのにーっ


元々は、ピーター・ドラッカーが提唱して、スティーブ・ジョブスが言った事で有名になった言葉だそうです。
ドイツ人の彼が、ドラッカーが好きでこの言葉で「自分達の意見を言ってね」と伝えたかったんだと思います。
でも新人研修はタイミング違うでしょ

教えて育てるって考え方はドイツにはないんかい…

と思った私でした

Anyway, I wish them all the best!!
それはともかく、頑張ってね新人達


