英語の苦手なSさんが、
俺、やっちゃった。。。

と言うのです。
何やっちゃったの?
と聞くと、前提を勘違いして実施したテスト結果を中国に送信してしまったそうです。
ミスったよ。。。
どうしたらいい?

なんて英語で書けばいいの?




と思ったのですが、
えっとね、、、そしたら、、、
と私が答えようとしたら、隣の同僚が満面の笑みを浮かべ
向こう(you)のリクエストをミス(miss)ったんでしょ!?それだったら
“I miss you.”
って書いて、正しい資料をメールに添付すれば大丈夫だよ!

と言うのです。
悪いヤツー!
でも、ナイス誘導!!

ナチュラルに誤解させるのが、上手過ぎっ

面白すぎて、訂正できませんでした(笑)
*”I miss you.” =「逢えなくて寂しい。あなたに逢いたい。」です。(念のため)
そして、Sさんが”I miss you.”とメールするのを見守る同僚と私。ドキドキ


そのいつもと違う私達の真剣さに、何かを感じ取ったのかもしれません。。。
ね、、、本当に正しい英語教えてくれてる??
なんか二人がニヤニヤしてて怪しい。。。

とバレてしまったので、ここでタネ明かし。
残念・・・(笑)
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日本語のミスは、mistakeを短縮した言葉です。
なので「ミスしちゃった」は、
I made a mistake.
です。
今回のようなケースの場合は、
I did it in the wrong way.
間違ったやり方でやってしまいました。
とか・・・
I didn’t do it right.
正しいやり方でやらなかった。 。。。
と説明した後で
Please find the attached.
添付ファイルをご覧ください。
とフォローしておけば良いと思います。
もしくは、
Please find the attached for your review and comment.
のようにforで繋いで補足説明するともっと良いかと思います

※一番大切な事を忘れていました

間違いを訂正する時には、
My apologies. とか
I am sorry for ~ とか
My bad.(カジュアルな言い方)
など「ごめんなさい」の一言を最初に言うのを忘れないようにして下さい

I'm sorry.
Please see this one.
だけメールに書いてあっても意味は伝わります。あ、前の資料は間違いだったのねって。
相手も人間。
小難しい文章を考えてアワアワするより、まずは「間違えてごめん」って気持ち伝える事が、何より大切だと思います


伝われ、この思い'(*゚▽゚*)ノ'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
と思って何か言えば(書けば)、英語が完璧でなくても、気持ちは必ず伝わります


(そう思わないと、私のような適当な英語で仕事はできません…)