だいぶ前のこちらの記事の続きです。
記事の最後にロングコートの丈をお直しすることについて書いています。
もう季節はとっくに過ぎていますが、記録しておきます。
GUで6990円のコートが2980で売っていた!
次男の中学の校則ではコートは「黒or紺の単丈(ダッフル、ダウン、ブルゾンは不可)と決まっている。
そんな都合の良いもん、売ってないわ!
(推奨商品は馬鹿高価)
ケチな私は「コレを切ってやる✂️」と即購入。
しかし、裁縫名人の母に「裏地付きは難しいよ。あんたには出来ん。
マジックミシンか洋服の病院に持っていきん(=行きなさい)」と言われてしまう。
逆に奮起するよねw
ロングコートの丈は130cm
センターベンツは丈60cmから始まっています。
ポケットの内袋の丈や一番下のボタン位置、校則を鑑みて、
出来上がり寸法(着丈)を80cmに決めました。
出来上がり位置にチャコで印をします(最終的にこの線で折ることになります)。
5cm控えて裏表一緒に一気にカッターで切り、
裾から15cmくらいの位置まで糸を解いて、表地と裏地を離します。
裏地は更に2cmカットします。
中表に合わせて縫い代1cmで縫い合わせ表に返します(返し口は縫い残す)。
裏地の余裕分(キセ)に気をつけながら、表裏の出来上がりに丁寧にアイロンをかけます。
返し口を縫い合わせ、表裏のまつり縫いをして完成!!
裾のアイロンがまだ甘いw
お直し屋さんに頼むと6000円はするようなので、節約できたんじゃないかな。