#ケチに見えるかもしれない… コートの丈詰め | 半世紀ちょい生きてきた

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「自分の気持ちに正直に」をモットーに、思いついたこと、好きなこと、子どものこと、病気のこと、これまでの人生についてなど、硬軟織り交ぜて徒然と書いています。

だいぶ前のこちらの記事の続きです。


記事の最後にロングコートの丈をお直しすることについて書いています。

もう季節はとっくに過ぎていますが、記録しておきます。







GUで6990円のコートが2980で売っていた!




次男の中学の校則ではコートは「黒or紺の単丈(ダッフル、ダウン、ブルゾンは不可)と決まっている。


そんな都合の良いもん、売ってないわ!

(推奨商品は馬鹿高価)


ケチな私は「コレを切ってやる✂️」と即購入。





しかし、裁縫名人の母に「裏地付きは難しいよ。あんたには出来ん。

マジックミシンか洋服の病院に持っていきん(=行きなさい)」と言われてしまう。


逆に奮起するよねw





ロングコートの丈は130cm



センターベンツは丈60cmから始まっています。




ポケットの内袋の丈や一番下のボタン位置、校則を鑑みて、

出来上がり寸法(着丈)を80cmに決めました。











出来上がり位置にチャコで印をします(最終的にこの線で折ることになります)。
5cm控えて裏表一緒に一気にカッターで切り、
裾から15cmくらいの位置まで糸を解いて、表地と裏地を離します。
裏地は更に2cmカットします。
中表に合わせて縫い代1cmで縫い合わせ表に返します(返し口は縫い残す)。
裏地の余裕分(キセ)に気をつけながら、表裏の出来上がりに丁寧にアイロンをかけます。
返し口を縫い合わせ、表裏のまつり縫いをして完成!!


裾のアイロンがまだ甘いw



お直し屋さんに頼むと6000円はするようなので、節約できたんじゃないかな。