〜原因を探ることは、解説にはなるけど解決に結びつかない〜
岩井俊憲
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』
より
起こったことに対し、
「なんで?なんで?」と
原因を探ることは
時にマイナス思考のドツボに
嵌ることに繋がります。
自分や部下、子供の失敗に対しても
「なんでそんな失敗をしたんだ?」
と聞けば相手は萎縮して
『怒られないための言い訳』ばかりを
考えるようになります。
「これからどうすれば良い?」
そう自分にも相手にも聞くことで
失敗をただの失敗で終わらせない
未来創造のための材料に
変換することができます。
・
・
・
とはいえ……
失敗は凹むよね〜〜〜
凹んでよかとです。
失敗した自分も
失敗した相手も
凹んでいることも
ぜーーんぶ責めんでよかとです。
まずは凹んでる自分の感情に寄り添うこと。
自分自身が自分の
ベストパートナーになること。
スキルや解決策以上に
大切なことです。
寄り添う
受け入れる
解決はその後に!