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皆さんは、新しいことにチャレンジする時
「やってみたいなぁ。でも怖いなぁ」
と思うことはありませんか?
そして「怖い」という恐怖心の方を取って、
チャレンジを諦めてしまうことありませんか?
私はそうでした。
元来、用心深く
『石橋を叩いて渡る』どころか
『石橋を叩いて壊して鉄橋つくる』レベルでビビりなので、
やってみたい事・興味があることがあっても怖くて前に進めないまま諦める事を繰り返していました。
でも、自分と向き合い、
恐怖心よりも、自分の「やってみたい」という純粋な思いを優先して叶えてきた今、思う事があります。
それは、
『恐怖心は、飛躍へと導く羅針盤である』
ということです。
そもそもチャレンジを恐れる気持ちは、
何に対してでしょうか?
おそらく『今の安定した状態』が『変化』する事に対して、恐怖を感じているのではないですか?
面白そうだけど、チャレンジしたら
・仕事を失うかもしれない
・お金がなくなるかもしれない
・人にバカにされるかもしれない
と、今はそうじゃないけど、チャレンジすることによって起こりうる変化を恐れているのではないでしょうか?
でも『変化を恐れている』ということは裏を返せば、『それは必ず自分に何がしかの変化をもたらすと確信している』ことでもあります。
ついつい失敗する方のリスクばかり見てしまいますが、恐怖心を乗り越えてチャレンジした先には思いもよらない成長が待っています。
少しずつワクワクに従ってチャレンジしてきた結果、やっとそのことに気づけました。
もちろん、変化に対して恐怖を感じること自体は悪いことではありません。
体の機能を見ていてもわかりますが、
私たちには『恒常性(ホメオスタシス)』というものが備わっています。
命を守るために、体を、環境を一定に保ちたいという力が働くのです。
それも大切な機能ですよね。
「生存するための安定を守る」機能ですから。
ホメオスタシスに従うも良しです。
そうすれば安定は守られます。
しかし、安定だけを取り続ければ
魂が震えるような喜びや、出逢いや、新しい考え方など、自分の人生がより良くなるためのヒントは捨てることになります。
それってなんだかもったいない!
それにそんなに心配しなくても、最悪の結果ってそうそう起きません
「心配事の9割は起こらない」っていう話もありますもんね。
『石橋を叩いて壊して鉄橋をつくる』私でしたが、今は「案外、橋なんてなくても棒高跳びで渡れるじゃん」くらいに思えてます
少しずつチャレンジをして、成功体験を積んできた結果そう思えるようになりました。
もちろん何にでも首を突っ込めば良いとは思いません。
なんとも言えないザワザワとしたイヤな予感を感じたり、直感でヤバいと思う時はむやみに突進しない方が良いかもしれません。
そういう意味での恐怖心は「そっちじゃないよ!」の合図だと思います。
要は自分の感覚だと思います。
ワクワクして「これだ!」と思えば、恐怖心はとっとと乗り越えて、ジャンプするのが大事だと思います。
その感覚を掴むためにも、日頃から自分と向き合って
・自分が何を感じ、何を思うのか
・何をどうしたいのか
・建前の奥の奥の本音はなにか
常日頃、毎秒向き合う必要があります。
小さなことからチャレンジして、恐怖心の先の学びに気づきましょう。
そうすれば、
「あー!これやってみたいけど怖いよー!・・・あれ? ってことはぁ」
とワクワクすることができます
皆さんがワクワクも恐怖心も羅針盤にして、どんどん素敵な人生を送れますよーーーに