ようそこお越しくださいました
今日は、勤務中に思ったことを記事にします。
当クリニックには某経営コンサル会社が入っており、定期的に「いかに患者の回転率を上げ、病院の売り上げを上げるか？」についての、
おレクチャーがあっておりまする
。
。病院もボランティアじゃないから売り上げを考えるのは大切です。
でも根底に愛があるかないかは、かなり重要だと考えています。
（通院中の皆さま、あなたの主治医に愛はありますか？
看護師として色んな先生とお仕事をしてきましたが、その人の症状と売り上げしか見てない医者、ほんとに多いですよ）
先日、そのコンサル会社から院長宛に、セミナー開催を知らせる郵便物が届いており
郵便を受け取った私はそのセミナーの内容を知って「うわぁ
」となりました。
」となりました。セミナーの内容はざっくり言うと、
「安定した売り上げ目標達成のために、社員を均一にならす方法」
でした。
うーん、、、自社のトップがこんなセミナーに参加しようとするのを「すごい！嬉しい！頼りになる！」って思う人あんまりいなさそうだなぁ、、、。
現在、一生懸命に働いている皆さま
あなたの心は均一にならされることを良しとしていますか？
建前では「会社のためなら」と言いつつも、本心は違和感でザワザワしているのではないでしょうか？
私たちの個性はどんなに押し殺そうとしても輝きたくて、外に出たくてウズウズしています。
今、ほんとにエネルギーの流れは変わってきていて、私たちの本質（＝魂）に沿って生きる事が繁栄へと繋がる道標になってます。
そのパワーは旧時代の考えで抑え込もうとしても無理なくらい大きなものです。
私たちは元はひとつです。
パズルのピースがきれいに合わさって美しい絵になるように、
私たちも自分の出っ張っているところ、
引っ込んでいるところ、
他人の出っ張っているところ、
引っ込んでいるところ、
両方を理解し受け入れて繋がる事で、
愛と調和の美しい世界になります。
あなたの個性を無理に削ったり埋めたりすると、
あなたと本来繋がれて美しい絵を描くはずだった人とも繋がらなくなります。
均一にならされるってそれだけ恐ろしい事。
「いい社員」であれ。
「いい社会人」であれ。
そう言われてきたかもしれないけど、
それって、誰かにとっての
「都合のいい社員」
「都合のいい社会人」
かもしれないってことを、
もっとひとりひとりが考えた方がいいなと思います。
あなたはそのままで素晴らしい。
その事実を認めて自分を愛する事が
ひいては誰かを愛するし、助けることに繋がるんです。