最近ゲームセンターが続々閉店しているという印象。
私自身ほとんど行けておらず生存に貢献できていないのが心苦しい。
ストレス解消や心を豊かにするために必要なはずの娯楽ジャンルは、
有事の際、真っ先に切り捨てられる部門なのですよね……
年に何度も訪れていた劇場にも行けなくなって一年がたちました。
配信で応援するにしても限度というモノがあるし。
コロナが収束したとき娯楽ジャンル界が『焼け野原』になっていないことを
願うばかりです。
そんなんで家にいる時間が増えたので、家でできるゲームに
色々手を出しています。
それらの感想をちょこっとずつ。
物語性が強いものが好きなので基本的にノベル系が中心になる感じです。
◆デイグラシアの羅針盤
同人ゲームのコンシューマ移植作らしいです。
水深700mの深海に突如沈んだ潜水艇。
閉ざされた空間を舞台に描かれるSFサスペンス。
選択肢はほぼ「ない」といってもいいノベルアドベンチャーですが、
ゲームなのでそれなりの仕掛けがあります。
達成率100パーセントまで埋めました。
好き嫌いが分かれそうな構造の作品かなと思います。
沈むまでの船上の雰囲気が好きです。
◆カガミハラ/ジャスティス
これも同人ゲームの移植作なのかな?
イラストの雰囲気からドタバタ学園ヒーローものかなという
印象でしたが、実のところかなりテーマが重い。
感想は、あの人の救済が実質上ないのが悲しいのと、
もっと二人のらぶらぶを見たかったな~というのと。
絵柄が好みです。
◆ジラフとアンニカ
フィールド探索型アドベンチャー+音ゲーという感じ。
ブレワイのようなフィールドを猫耳少女が駆け回ります。
どちらかというと低年齢層向けな印象ですが、
アクションにシビアな箇所があり「ムキー!」となります。
それがあるので実績埋めの2周目に手をつけられませんでした。
全体的に雰囲気がほのぼので可愛い。
特に音ゲーシーンの相手側ダンスの動きが素敵です。
◆Lanota
「ラノタ」と読みます。物語を読み進めると音楽が増え、
それらをこなすと更に物語が進むタイプの音ゲーです。
システムは円形に配置されたボタンを叩くmaimaiに近い感じ。
初心者でも進めやすい難易度かな。
switch版は物語が途中までなのですが、今後追加シナリオが
来るのかどうかは……
◆大神
カプコンの名作。switchのはデジタルリマスター版。
操作性がスムーズ、水墨画のような和の世界を
自由気ままに駆け巡る爽快感が味わえます。
アクション操作が苦手でも先へ進める親切設計が嬉しい。
ブレワイと同様、世界を走り回るだけでも楽しい。
◆コルヌ・コピア ~不思議の住む街~
同人ゲームですがアプリでも出ているノベルゲームです。
現在発表されている部分まで全て無料で読めちゃいますが、
このクオリティでタダで読んでいいの? という出来栄えです。
絵も話も好みのタイプ。
が、まだ完結していないので先が気になって仕方ありません。
続きを早く読みたーい♪