2016年から参戦し、お正月の恒例行事になっているコンサート、
『NEW YEARS MUSICAL CONCERT』
今年も行ってきました。宿泊アリの豪華土日二日間♪
このコンサートは、いいキャストが出演する安定したシリーズだから好き。
【2019年の出演者】
アリス・リプリー
ダニエル・ウィリアムソン
アダム・カプラン
トニー・ヤズベック
ロベール・マリアン
ミュージカルシーンの第一線で活躍する実力派が、
今年もまた極上の歌声を披露してくれました。
二日間とも前方の席で嬉しい。
マイクの音と、直接の音が耳に届き、迫力満点。
客席のノリも良かった。
いやー、よかったー。
感想なんて、この一言につきますよ。
いや~、よかったあああ~!(力強くリフレイン)
レミゼからは「夢やぶれて」「バルジャンの独白」
自然に涙が出てくる……
このまま全曲聴きたい、全編観たいー!
と、強く思いましたとも。
Seasons of Loveから始まって、
ショーほど素敵な商売はないで終わるのも、
アンコール時にサイリウムを光らせるのもお約束となりつつありますね。
それがまたいい。
いつもは三色混合のサイリウムが今回は日ごとにカラー統一。
同色の光が動くのも綺麗なものですね。
最終日はラストのトークでアダムがロベールのキメ台詞
「音楽万歳!」を先に言っちゃって「こらー!」みたいな寸劇(笑)が
繰り広げられて楽しかったです。
ロベール「ダイスキ(客席)、ダイスキ(スタッフ)、ダイスキ(キャスト)、
not You!(アダム)」みたいな、
こういうノリノリなコメディ?は通訳がなくても判るのです。
アンコールに加え、最後にシスターアクトの曲をリプライズ。
楽しく陽気な音楽とともに幕を閉じたのでした。
また来ていただける日を心待ちにしつつ。
いつもの↓