『NEW YEARS MUSICAL CONCERT 2018』を観てきました(^▽^)/
ニューイヤーコンサートも、今年で三年目。
お正月のおなじみ舞台になりつつあります。
東急シアターオーブが、帝劇の次に「よく行く劇場」になっている昨今。
【五名の来日キャスト】
ローラ・ミシェル・ケリー
ジュヌヴィエーヴ・レクラーク
ロベール・マリアン
マイケル・アーデン
アンディ・ミエンタス
今年も良かった……!(余韻)
歌に関しては文句のつけどころがない。
マニアックさはほぼなく、王道ナンバー中心の選曲で、
初めての人でも楽しめる構成になっていたと感じます。
すべてのナンバーが素晴らしかったのですが、
特にそれぞれの持ち歌がもう、
ミュージカルの舞台へそのまま連れて行かれてしまう気分に!
アンディの「カフェ・ソング」
ジュヌヴィエーヴの「夢やぶれて」
ロベールの「ヴァルジャンの独白」(フランス語版)
の連続攻勢で、レミゼが恋しくなりました。
そういえば久しく観ていないなー。
新演出版になってからは、まだ一度も。
……「レ・ミゼラブル」来日公演してくれないかなぁ。
トークコーナーも楽しい。
「夫のトランクをポケモングッズでいっぱいに」という話題は、
ジョークなのか本当なのか測り兼ねましたが、
どうやらすべてリアルな出来事らしいですね。
日本を楽しんでいただけているのなら、何よりです。
また来日してコンサートに出演してくれればなお嬉しい。
しかしトークコーナーは少し長いかも?
トークを短くして、もっと歌が増えればいいな、と思ったりもして。
あと新年恒例のサイリウムは、サプライズだと言うのには、
さすがに三年目だとしらじらしくなりつつあるような。
あー、でもこれってベタだけど「お約束!」ですか。
とはいえサイリウムで客席が輝く光景はとても好きです。
実力派の圧倒的な歌声に心地よく魅了される、あっという間の二時間。
もっと、ずっと聴いていたい、と思ってしまう舞台でした。