10月の連休に、
すっかりお馴染みになってしまった東急シアターオーブにて、
ワールドミュージカルコンサート

『ソング&ダンス・オブ・ブロードウェイ』

を楽しんできました。
今回は宿泊有りで、豪華に全公演(3回)鑑賞。


【出演者】
アール・カーペンター
シボーン・ディロン
ウィレマイン・フェルカイック
エリック・クーンジー


いずれも大舞台のメインキャストで活躍している実力派俳優。
ただ初日は正直、あれ……少しパワー不足?と思いました。
しかし、最終日はパワー全開の素晴らしい歌唱を聴かせて頂きました。
パワフルでソウルフル。
劇場も心も震える絶品な歌声。
そう、そうなのよ! これが聴きたかったのよ~!("´∀`)b

来日モノの作品は、
客席のノリが舞台と直結している感じがしますね。
観客が盛り上がると、俳優のやる気がパワーアップするみたいな。
劇場内の一体感といいますか。そういうものが強く味わえます。

しかし海外勢から見ると、
日本の観客は「おとなしい」「お行儀がいい」らしく、
悪く言えば「ノリがいまいち」な印象を受けているようで。

確かにこちらは静かですが、良い舞台なら

静かでもすっごく盛り上がっているので安心して弾けて下さい♪


そういえば今回は日替わりの日本人ゲストも登場。

初日 中川晃教
シボーンとのデュエットで「世界が終わる夜のように」
ソロで「サムウェア」

二日目 石井一孝
シボーンとのデュエットで「ホール・ニュー・ワールド」
ソロで「変身-生きている」

三日目 龍真咲
エリックとのソロで「トゥナイト」
ソロで「ジャーニー・トゥ・ザ・パスト」

全て英語歌詞での歌唱。
龍さん素敵でした♪


アンコール曲は
「Burning Love」
「Conga」

最後は客席も含めてもうノリノリ♪
カーテンコールでの挨拶のあと、拍手が鳴りやまず、
キャストが何度もステージに出てきてくれるのが嬉しい。
しかし、まだ皆が舞台上で楽しく踊っている曲の途中で
幕を下ろさないでいただきたい~と思いました(笑)。


↓ロビーで一枚

 

↓おまけ・ホテルからの景色
セルリアンタワーの存在感半端ない