ここのところ家と職場の往復しかしておらず、
ブログに書けるようなネタが何もありません。

ピシピシいってる肩と背中と腰に
エアサロンパスぶっかけながら仕事してまーすorz
なんかこう「社畜!」って感じかこれ。




あーでも、時間さいてゲームやってたわ。

逆転裁判6」おわりました。

以下感想↓ネタバレあり。未プレイの方はご注意を!


弁護士自身が理不尽に崖っぷちに追い詰められながら、
失敗したら破滅か、ほぼ死刑確実という状況で、
絶体絶命な身内や知人を弁護するスタイル。
検事や裁判長、証人、傍聴人からも罵声を浴びせかけられ、
いたたまれない気分になってくる。
勝利してもどこかスッキリしない。
私にはけっこうストレスゲーでした。

託宣システムは
一度コツを掴んでしまえば進めるのですが、
慣れるまで失敗し続けました。
BGMがなんとなく「9時間9人9の扉」を思い出す印象。

登場人物の台詞によるヒントの出しすぎで物語の先読みが容易。
そんなんだから特に後半の展開は「あーやっぱりそうくるのね」
と、ちっとも驚けませんでした。
せっかくだし、あの衝撃的な種明かしで驚かされたかったよ。
もう! 余計なヒントいらないからっ!

あとなんだか矛盾満載です。
登場人物の心情、行動など、
「どうしてそうなるかな」みたいなものが多かった。
これは逆裁全般にいえることで、
ストーリー展開の勢いで、
無理があるものを押し通しちゃってる部分も多々あると思います。
そこがまた開き直っていて良いところでもあるのですが。

しかしなんだかんだで物語はボリュームがありましたね。
タクシューさんの独特な文章がないのが残念ですが。

絵は全般的に良かったです。キャラクターも魅力的。
キャラクターモーションがなめらかで楽しい、ちょっとくどいけど。
アニメの絵は描きこまれていたけど、なんか紙芝居的な感じ?

レイファはかわいいあざとい。
ドゥルクの豪快さが好きだ。
ヒルネちゃんは「やっぱり美少女だった!」と
意外性はなかったけど可愛かったですわ。
ナユタは残念ながら受け付けないキャラでした。
毒舌は別にいいんだけど彼の葛藤がよく見えてこなかったな。
追加シナリオの眼鏡ハンサムはけっこうツボ。
空を飛ぶのはどうかと思いましたが(笑)。
彼女ちゃんとの馴れ初めとか語ってほしかったわ。
ところで、
ナルホドくんとマヨイちゃんの間にロマンスはないままなのかっ!

7もいつか出るんですかね。
オドロキくんがあまりにも不憫なので、
例の人はそろそろ名乗り出てあげてほしいかなと。
続きを期待して待っていましょう。