東急シアターオーブのオリジナル企画のコンサートシリーズ第三弾、
『シネマ・ミュージカル・コンサート』を観てきました。

【当日の出演者】
ローラ・ミシェル・ケリー
ウィレマイン・フェルカイック
マット・ローラン
ロベール・マリアン
ジョシュ・ヤング

特別ゲスト マテ・カマラス


ロベールとマットは、
前回『ニューイヤーコンサート2016』にも出演していて、
その実力のほどを見せつけられていますが、
他の3名は初来日。
さあどんな歌唱を聞かせてくれるのかしらと、
今回もワクワクしながら劇場へ。

このステージは、
映画化されたミュージカルの楽曲で構成されたコンサート。
シカゴ、ラ・マンチャの男、エビータ、ジキル&ハイド、コーラスライン、
レ・ミゼラブル、ウィキッドなど有名作品からの楽曲が中心。
特別ゲストのマテ・カマラスは、勿論エリザベートの楽曲を披露。
全部で26曲! おお豪華だこと。

うわぁ……
おおおおお……
ひゃああああ!
めくるめく多幸感。
いやー……!
素晴らしかったです。
あっという間に時間がすぎてしまいました。

シンプルながらも美しい舞台で繰り広げられる歌の数々に
心底魅了されましたね。
滅多に味わえない心地良いひと時を堪能させていただきました!

今までCD等でしか聞けなかった本場の歌唱。
CDでも実力は伝わってくるし、充分に迫力はありましたが、
生で聴くことで、ああまで圧倒されるものかと思い知らされ。
これは病みつきになりそうです。

アンコールはジーザス・クライスト・スーパースターと
ヘアスプレーの楽曲。
舞台上を駆け巡りわちゃわちゃしているキャスト達がチャーミングでした。

そして客席のノリもすごかったですね。
日本人の観客はおとなしくて盛り上がらないと思われているらしいですが(笑)、
まったくそんなことはなく
歌手のライブ並みに盛況で反応もノリも良かったです。

ああ、楽しかった……!

次回のコンサートも楽しみにしています。