ミネトは巨大な建造物とか好きです。


というわけで、
「行ってみよう!」と誘われたのをきっかけに、
外部の背面からしか見たことがなかった
東京競馬場」の建物内へ気軽な気持ちで物見遊山してきました~。

もっとも、競馬の知識はまったくなく、
賭け方どころか、いつ開催しているのかも知らない有様。
中央競馬と地方競馬の違いもわかっていなかったくらいで。
いやさすがに、何も知らないで行くのもアレなんで、
それなりの下調べはしましたよ。
奥が深すぎて、表層の部分しか判らなかったのですけれど。


「東京競馬場」競馬開催時の入場料は200円。

西門から入ってすぐにスタンドが目に飛び込んでくる。広くて大きい♪



スタンド一般席からコースを臨むとこんな感じ。




競馬というと、これまで、
一攫千金を狙うギラギラした紳士淑女が集う埃っぽい社交場
というイメージしかなかったんですが(さすがにイメージ偏りすぎだろう)、
最近の競馬場はそうでもないようで、
東京競馬場は明るくてファミリーも多い、テーマパークのような印象の場所でした。

もちろん競馬場なので、ギラギラした方々もおられます。
椅子に荷物を置いての場所取り、床にシートを敷いての場所取りは
当然のように行われているもよう。常連なのかしら。
駅と競馬場を繋ぐ通路には、既に、
翌日開催の安田記念の待機列ができていて、驚異に感じました。


建物のつくりが洋風でオシャレ。
飲食店やファストフードの店多し。
何を食べるか迷いますね。
けっこう人が多くて建物内の写真はうまく撮れなかったので、
どんな場所か詳しく知りたい人はココ↓をご覧ください。他力本願。

http://find-travel.jp/article/5137


競馬は気軽な金額から賭けられるだけに、
一度ハマったら抜け出せないような気がしますね。

私は賭けはしませんが、せっかくなのでレースも何本か観戦。
レースごとにコースや距離が違うのですね。
私が見たのは芝とダートでのレースでした。
スタンドから見えない位置からスタートするのが普通なんですね。
ゴールはスタンドからよく見えます、確かにゴール部分が肝心ですものね。

ゴールへ向かう直線コースに馬がやってくると、客席の興奮度が跳ね上がり、
大勢の声(男性の声が圧倒的に大きい)が嵐のように迫ってきて大迫力。
私は馬よりも、近くにいる人々を観察していたりしましたね(笑)。
「きたぁぁぁ!」「うっしゃー!」とかお叫びになっていて、
ああここ競馬場なんだなぁってしみじみ思いました(何)。

午後になるにつれ混雑し、パドック周りも人で溢れかえっていました。
あの場所で見て、どのくらい馬の様子が判るんでしょうかね?
屋根のない場所なので、夏は大変そうです。


場内には子供が遊べる場所が多い印象。
馬場内には子供向けの遊園地があって、ミニ新幹線が盛況でした。


敷地内にある競馬博物館にも足を運びました。
豪華なつくりだなー、儲かっているんだなぁという印象(笑)。
中庭にカモの親子がいたので、萌えてきました。カワイイ!

そんなこんなで、広い場内をすみからすみまでウロウロしてきました。
楽しく、歩きがいがありました。



◆おまけの関連写真
下の写真は、以前、横浜の根岸森林公園に行ったときに撮ったもの。



横浜競馬場の跡というか、今も公園内に保存されている建物の一部です。
スタンドの背面だった部分だったかな。
こういう物件グッとくるー!
こういった、安全に見られる廃物件を、以前よく見に行っていました。











横浜競馬場について詳しく知りたい人はこちら↓をどうぞー。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E5%A0%B4