アニメ「おそ松さん」について、
以前書いた感想記事だけでは結局書き足りなくて、追加の雑文。
ネタバレもちらちら出てくるので、未試聴の方はご注意くださいね。
◆大ヒット中らしい
最近はアニメ誌に限らず、
多くの雑誌が我も我もと記事に取り上げたり、
あらゆるグッズが日々増加中だったり、
多数のコラボイベントが催されていたりで、
規模が大きくなってきていますね。おおすごい。
公式ツイッターや密林等で日々増えてゆくグッズ情報を眺めています。
キーホルダーやバッジ、文具は基本、
印鑑や鍵、果てはマカロンやケーキなどといった食べ物まで、
まぁとにかくいろいろあって面白い。
見ているとじわじわ欲しくなってくるのですが、
ハマると大散財するのはわかりきっているし、
そもそも買っても使えないのでグッズは基本スルーです。
(いや、実は少しだけ買いましたが)
けっこう単価が高いんだよな。
ひとつ手に入れると、六つ子全部揃えたくなってくるのが特にヤバイ。
雑誌は勢いで購入していましたが、これだけ乱発されると
さすがにもう全部は追い切れませんorz
ん十年ぶりにアニメ誌を買ったというだけでも珍事だっつうのに。
部屋に積み上がるアニメ誌。
どうするよこの雑誌、正気に返ってみるとかなり邪魔だよ。
でも、もう数冊は増えるんだよな……。
↓折角なので記念写真(笑)。

↑Brosは全国6種類買っちゃった。踊らされているわーとしみじみ思う。
で、
おそ松さんのページだけ読んで放置するのは勿体ないので、
記事にはひととおり目を通しましたよ。
その結果、実は他作品にもガッツリとハマってしまったのです。
おもいっきり飛び火しとるわ。
そっちの話は、いずれ別の記事で。
◆笑いのツボ
ミネトはツチヤ(土屋賢二先生)のエッセイが好きです。
極上の笑いが体験できる最高に面白い本だし、
ぜひ大勢に読んでもらいたい!と思って以前人に薦めたのですが、
なんだか芳しくない反応が返ってきました。
正直つまらなかったそうです。
「どこが面白いのかわからない」とのこと。
なるほど。
その時わかったのです。
自分が面白いからといって、誰もが面白いと思うわけではないと。
「イヤミの学校」を見ていて、思い出した一件。
まあ、笑いのツボや好みって人それぞれだよねということです。
押しつけられるのも、押しつけるのも駄目。
好き嫌いを尊重しあってお互いに楽しめれば平和ですよね。
おそ松さんの話は、初見で爆笑できる話もあり、
まったく感情が動かされない話もあり、
本当にどこが面白いのか全く判らない話もあって、
実に高低差があるように思えます。
全ての話を無条件で「面白い!」と言えないところが、却って良い。
不思議なのは、初見で「なんだこれつまらん」と思った話でも、
二度目以降はけっこう面白く観られるということなんです。
一度目には気づかなかった発見があるというか。
繰り返し見ることによって味が出てくる、
スルメみたいな作品だなと感じております。
各種パロディ、コミケネタや麻雀ネタなど、
知識のない人を置いてきぼりにすることにも躊躇しない。
投げやりというか、挑戦的というか。
そういう態度も潔くて素敵ですね(笑)。
◆ハマったきっかけ
雑誌「ダ・ヴィンチ」のアンケート募集に
『おそ松さん』は、なぜ社会現象となるほどヒットしたと思いますか?
という質問がありました。
「絵がかわいいから」
「話が面白いから」
「登場人物が魅力的だから」
「声優陣の芝居がうまいから」
そういうありきたりな理由だけでは済まさせない何かが
あるような、ないような。
上記があてはまる作品なんて、他にもありますし。
流行なんて実際、何がきっかけで起爆するか判りませんよね。
何がきっかけでハマったのか、私自身、
思い返してみてもよくわからないという。
気づいたらハマってましたー!(笑)
六つ子への「かわいい」という感情は、
動物番組に出てくる仔猫や子犬に向けられるものと
似ているような気もします。
駄目な部分も含めて「かわいい」んですよね動物は。
まぁニート松達の場合、
虚構の世界のキャラだから可愛いと許容できるのであって、
あんなの実際にいたらヤバいです。
いや……虚構世界の六つ子に対してすら
「お前等いい加減にしろ」と殴りたくなる時がある(笑)。
私がハマったきっかけかどうかわかりませんが、
初見でツボって円盤を買おうと決意した部分がいくつかあります。
・こぼれ話集
・チョロ松のツッコミ
・カラ松の良い声とイタい台詞のギャップ
・兄弟に見捨てられてしょんぼりするカラ松
・旗を突き刺されたときの六つ子の絶叫
・フランス大統領「シャバダシャバダシャバダ」
・トッティ回
・「北へ」の演出
・恋する十四松
「第二松」のジャケットイラストにも吹きました。
他にも好きなエピソードは多数あり、
カラ松、トド松、十四松の壁ドンコンボに吹き、
クリスマス回は繰り返して視聴、
風邪回のくしゃみで一松が気になりはじめ、
一松事変で一松可愛いじゃんと思ってしまい、
十四松まつりにもしてやられたー。
概念における、キャラクターや状況を文字で表現する手法は
昔某誌で流行った記憶があります。あれ好きだったー。
「イヤミの逆襲」はクライマックスという感じでしたね。
そして円盤収録の新作アニメも楽しかったです。
ショートフィルムシリーズ「OSOMATSU BLASTER」が
古き良きシューティングゲームを彷彿とさせる小作品で、
おそ松のショット音「チュンチュン」が地味に可愛い♪
コンシューマーSTGだと弾幕シーンが処理落ちしたり、
デカキャラのスプライトがチラチラしたりと、
余計な緊張感が増していたものですが、
そういう懐かしい記憶も呼び覚まされて吹いちゃった。
あのゲーム普通にプレイしてみたいよ。
最後、地球壊れてません?
見逃してしまった第一話ですが、
オンエアを録画したものを見せていただくことができました。
深々と感謝です~!
◆とりあえず
3月で終了してしまうと思うと、せつない気分になります。
私もいわゆる松ロスに襲われてしまうのかしらん。
円盤はバカ売れしていると鈴村さん(イヤミ役の声優)が言っていたし、
第二期を期待していてもいいのかな。
うん、期待して待っていましょう!
以前書いた感想記事だけでは結局書き足りなくて、追加の雑文。
ネタバレもちらちら出てくるので、未試聴の方はご注意くださいね。
◆大ヒット中らしい
最近はアニメ誌に限らず、
多くの雑誌が我も我もと記事に取り上げたり、
あらゆるグッズが日々増加中だったり、
多数のコラボイベントが催されていたりで、
規模が大きくなってきていますね。おおすごい。
公式ツイッターや密林等で日々増えてゆくグッズ情報を眺めています。
キーホルダーやバッジ、文具は基本、
印鑑や鍵、果てはマカロンやケーキなどといった食べ物まで、
まぁとにかくいろいろあって面白い。
見ているとじわじわ欲しくなってくるのですが、
ハマると大散財するのはわかりきっているし、
そもそも買っても使えないのでグッズは基本スルーです。
(いや、実は少しだけ買いましたが)
けっこう単価が高いんだよな。
ひとつ手に入れると、六つ子全部揃えたくなってくるのが特にヤバイ。
雑誌は勢いで購入していましたが、これだけ乱発されると
さすがにもう全部は追い切れませんorz
ん十年ぶりにアニメ誌を買ったというだけでも珍事だっつうのに。
部屋に積み上がるアニメ誌。
どうするよこの雑誌、正気に返ってみるとかなり邪魔だよ。
でも、もう数冊は増えるんだよな……。
↓折角なので記念写真(笑)。


↑Brosは全国6種類買っちゃった。踊らされているわーとしみじみ思う。
で、
おそ松さんのページだけ読んで放置するのは勿体ないので、
記事にはひととおり目を通しましたよ。
その結果、実は他作品にもガッツリとハマってしまったのです。
おもいっきり飛び火しとるわ。
そっちの話は、いずれ別の記事で。
◆笑いのツボ
ミネトはツチヤ(土屋賢二先生)のエッセイが好きです。
極上の笑いが体験できる最高に面白い本だし、
ぜひ大勢に読んでもらいたい!と思って以前人に薦めたのですが、
なんだか芳しくない反応が返ってきました。
正直つまらなかったそうです。
「どこが面白いのかわからない」とのこと。
なるほど。
その時わかったのです。
自分が面白いからといって、誰もが面白いと思うわけではないと。
「イヤミの学校」を見ていて、思い出した一件。
まあ、笑いのツボや好みって人それぞれだよねということです。
押しつけられるのも、押しつけるのも駄目。
好き嫌いを尊重しあってお互いに楽しめれば平和ですよね。
おそ松さんの話は、初見で爆笑できる話もあり、
まったく感情が動かされない話もあり、
本当にどこが面白いのか全く判らない話もあって、
実に高低差があるように思えます。
全ての話を無条件で「面白い!」と言えないところが、却って良い。
不思議なのは、初見で「なんだこれつまらん」と思った話でも、
二度目以降はけっこう面白く観られるということなんです。
一度目には気づかなかった発見があるというか。
繰り返し見ることによって味が出てくる、
スルメみたいな作品だなと感じております。
各種パロディ、コミケネタや麻雀ネタなど、
知識のない人を置いてきぼりにすることにも躊躇しない。
投げやりというか、挑戦的というか。
そういう態度も潔くて素敵ですね(笑)。
◆ハマったきっかけ
雑誌「ダ・ヴィンチ」のアンケート募集に
『おそ松さん』は、なぜ社会現象となるほどヒットしたと思いますか?
という質問がありました。
「絵がかわいいから」
「話が面白いから」
「登場人物が魅力的だから」
「声優陣の芝居がうまいから」
そういうありきたりな理由だけでは済まさせない何かが
あるような、ないような。
上記があてはまる作品なんて、他にもありますし。
流行なんて実際、何がきっかけで起爆するか判りませんよね。
何がきっかけでハマったのか、私自身、
思い返してみてもよくわからないという。
気づいたらハマってましたー!(笑)
六つ子への「かわいい」という感情は、
動物番組に出てくる仔猫や子犬に向けられるものと
似ているような気もします。
駄目な部分も含めて「かわいい」んですよね動物は。
まぁニート松達の場合、
虚構の世界のキャラだから可愛いと許容できるのであって、
あんなの実際にいたらヤバいです。
いや……虚構世界の六つ子に対してすら
「お前等いい加減にしろ」と殴りたくなる時がある(笑)。
私がハマったきっかけかどうかわかりませんが、
初見でツボって円盤を買おうと決意した部分がいくつかあります。
・こぼれ話集
・チョロ松のツッコミ
・カラ松の良い声とイタい台詞のギャップ
・兄弟に見捨てられてしょんぼりするカラ松
・旗を突き刺されたときの六つ子の絶叫
・フランス大統領「シャバダシャバダシャバダ」
・トッティ回
・「北へ」の演出
・恋する十四松
「第二松」のジャケットイラストにも吹きました。
他にも好きなエピソードは多数あり、
カラ松、トド松、十四松の壁ドンコンボに吹き、
クリスマス回は繰り返して視聴、
風邪回のくしゃみで一松が気になりはじめ、
一松事変で一松可愛いじゃんと思ってしまい、
十四松まつりにもしてやられたー。
概念における、キャラクターや状況を文字で表現する手法は
昔某誌で流行った記憶があります。あれ好きだったー。
「イヤミの逆襲」はクライマックスという感じでしたね。
そして円盤収録の新作アニメも楽しかったです。
ショートフィルムシリーズ「OSOMATSU BLASTER」が
古き良きシューティングゲームを彷彿とさせる小作品で、
おそ松のショット音「チュンチュン」が地味に可愛い♪
コンシューマーSTGだと弾幕シーンが処理落ちしたり、
デカキャラのスプライトがチラチラしたりと、
余計な緊張感が増していたものですが、
そういう懐かしい記憶も呼び覚まされて吹いちゃった。
あのゲーム普通にプレイしてみたいよ。
最後、地球壊れてません?
見逃してしまった第一話ですが、
オンエアを録画したものを見せていただくことができました。
深々と感謝です~!
◆とりあえず
3月で終了してしまうと思うと、せつない気分になります。
私もいわゆる松ロスに襲われてしまうのかしらん。
円盤はバカ売れしていると鈴村さん(イヤミ役の声優)が言っていたし、
第二期を期待していてもいいのかな。
うん、期待して待っていましょう!