ミネトはまだ「文豪ストレイドッグス」本編は未読状態。
いきなり外伝から読んでしまいましたよ。
雑誌を読んでいて、なんとなく目を引いたのが
4月からアニメ化する「文豪ストレイドッグス」。
太宰治や中島敦といった実在の文豪の名を冠する登場人物たちが
「異能」と呼ばれる超常能力をぶつけ合うバトルアクションだという
……このはっちゃけた設定、もしかして面白いかもしれない。
とりあえず漫画原作が現在9巻まで出ているようだけど、
うーんどうしようかな、読んでみようかな……
と思っているところに「外伝」発売の情報が。
「文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人vs京極夏彦」
!?(笑)
しかし外伝なら一冊で終わるから、世界観を知るにはいいかも?
通りすがりの書店で発見したので、とりあえず入手。
あれ、これ作者直筆のサイン本だ。
こういうのってファン向けのアイテムなのでは。
なんで普通に売っていたのでしょう?
わくわく本を開くと「小説」でした。
あれ? 漫画だと思っていたのに小説だったの?
あーしまった、内容をきちんと確認してなかったわ。
本編の設定をなにひとつ知らないのに、
小説版だけ読んで内容がわかるかな……
と思いつつ、とにかく読みはじめました。
妖術師京極、殺人探偵綾辻、
そして探偵助手(という位置づけ)の辻村深月がおりなす
独特な世界観の異能ミステリもの。
実在の作家である綾辻、京極作品はそこそこの冊数、
辻村作品は数冊読んだ程度の私ですが、
それでも充分に楽しい。
結論からいうと、
作中で世界設定の解説をさりげなく入れてくれるので、
本編を知らなくても問題なく読める作品でした。
ミステリとしての仕掛けも色々あるし、
ラストまで気が抜けない緊張感もある。
文章もサクサク読める。
これは予想外に面白かったです。
綾辻先生の口調と性格が特に素敵でツボ♪
外伝の内容は当然反映されないのでしょうけれど、
4月から始まるアニメも観てみようかと思います。
いきなり外伝から読んでしまいましたよ。
雑誌を読んでいて、なんとなく目を引いたのが
4月からアニメ化する「文豪ストレイドッグス」。
太宰治や中島敦といった実在の文豪の名を冠する登場人物たちが
「異能」と呼ばれる超常能力をぶつけ合うバトルアクションだという
……このはっちゃけた設定、もしかして面白いかもしれない。
とりあえず漫画原作が現在9巻まで出ているようだけど、
うーんどうしようかな、読んでみようかな……
と思っているところに「外伝」発売の情報が。
「文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人vs京極夏彦」
!?(笑)
しかし外伝なら一冊で終わるから、世界観を知るにはいいかも?
通りすがりの書店で発見したので、とりあえず入手。
あれ、これ作者直筆のサイン本だ。
こういうのってファン向けのアイテムなのでは。
なんで普通に売っていたのでしょう?
わくわく本を開くと「小説」でした。
あれ? 漫画だと思っていたのに小説だったの?
あーしまった、内容をきちんと確認してなかったわ。
本編の設定をなにひとつ知らないのに、
小説版だけ読んで内容がわかるかな……
と思いつつ、とにかく読みはじめました。
妖術師京極、殺人探偵綾辻、
そして探偵助手(という位置づけ)の辻村深月がおりなす
独特な世界観の異能ミステリもの。
実在の作家である綾辻、京極作品はそこそこの冊数、
辻村作品は数冊読んだ程度の私ですが、
それでも充分に楽しい。
結論からいうと、
作中で世界設定の解説をさりげなく入れてくれるので、
本編を知らなくても問題なく読める作品でした。
ミステリとしての仕掛けも色々あるし、
ラストまで気が抜けない緊張感もある。
文章もサクサク読める。
これは予想外に面白かったです。
綾辻先生の口調と性格が特に素敵でツボ♪
外伝の内容は当然反映されないのでしょうけれど、
4月から始まるアニメも観てみようかと思います。