◆ドラマ
有栖川有栖原作・火村先生のドラマが始まりました。
全てではないけど、そこそこ読んだはずの原作の内容はほぼ忘れていて、
「火村先生ってこういう性格だっけ?」と首をひねりつつ見ていますが、
キャラクター造形けっこう素敵♪
とりあえず懐かしいですわ。

一昔前に人気が高かった小説が、
今頃実写化されるのは何故なのだろうかと思っています。
御手洗さんも近年ドラマ化されていましたが、今年は映画化だそうですね。
暗闇坂を原作に忠実な長編でやってくれたら映画館へ走りたくなるかも。
でも、あの作品は倫理的に映像化は無理かな……


◆アニメ
物語シリーズ「暦物語」は、テレビ放映ではなくアプリ限定配信。
まさかiPodtouchでアニメを見ることになろうとは。
毎日の台詞とスタンプが地味に楽しいです。
この短編アニメ、そのうちオンエアされるであろう
「終物語(下)」を見るつもりなら見逃してはいけない作品に
なっていると思うので、画面が小さいけど頑張って観る~!

原作の最新刊「業物語」はツボでした。姫がひたすら可愛いです!
しかし最近の西尾先生の刊行ペースがとんでもないことに。
「ネコソギ」当時の遅延が嘘のような神速ですねー。


あとアニメは引き続き「おそ松さん」を見ています。
七海さんちの方を感謝を込めて拝みつつ(⌒∇⌒)。

しかし2クール目は好き嫌いが分かれるというか……
「好きな人だけが見ればいい。ついて来たい人だけついて来て」
みたいな、コアな方向に舵が切られたような印象。
人によって感想が全く異なるような実験的・挑戦的な話が多い感じ。
狙っているのか煽っているのか、マジなのかボケなのかも、
もうわからないよ~(笑)。

予想外の展開が多いので、初見は警戒しながら引き気味に、
二回目以降は映像と音と声をじっくり味わいます。
「楽しいうちは思いっきり楽しんじゃえー♪」
というスタンスで毎週わくわく、
一話につき4~5回、気にいったら10回程度は繰り返し見ていますね。
私はこの作品、基本的に全てがコントだと思っています。
腹筋崩壊するほど笑えるものも、何も感じないものもあります。
笑いのツボって人それぞれですな。

しかしもう、うかつに人には勧められないわ。
何の前触れもなく、いきなり実松さんとかF6とか来られた日にゃ、
初めての人にはどう説明すればいいのか……途方に暮れそうです。

アマゾンのDVD・ブルーレイランキングで、
DVD第一巻がしれっと総合一位になっていました。
私も売り上げに貢献しましたが、色々楽しいディスクです♪
2月発売の第二巻のジャケットが公開になりました。
キメ顔のカラ松……
なんかこう見るたびに、ぷぷーと失笑がこみ上げてきます。
理由もなく感覚で笑わせる絵ってすごいな(笑)。

まだしばらくは楽しめそうですね。