鮎釣り@しぞーか。 | SOUL OF MINERVA

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タイトルのわりにはゆる~いページ

小僧、釣りをしたい!って事で、今年二度目の、しぞーか。

帰省は1年に1回が、良いとこなんですが

じいちゃんの足腰が弱る前に!病気する前に!ボケる前に!

そして、小僧も付いてきてくれるウチに!と思いまして今回は頻繁に〜。

 

メンバーはいつもの!!お母さんとその子供と。

 

着いて、早速と釣りへ。

鮎は釣れる時間もあるって事で、せっかちに〜。

 

友釣りです。

(生きてる鮎を釣り針に引っ掛けて囮にして、川で泳がすと縄張り争いで攻撃してきた別の鮎が釣れる。って戦法です)

 

色々面白かった!

(私は水にも入らず見てるだけ部隊です)

 

子供「キャァーーー。釣れてる!釣れてる!」

ジジイ「そリャぁ、囮の鮎だからある意味ずっと釣れてるぞぉ!」

(囮を釣れてたと勘違いして喜んでみたり)

 

とか

 

子供「釣れてる?釣れてる?」

ジジイ「まだまだ」

(上のやり取り十数回繰り返す笑)

 

私は、子供の頃の記憶のままでして、竿を下ろせば結構すぐに釣れると思っていましたが、(昔は沢山釣れてた)近年は洪水もあったりで年々と鮎も減り(そもそも放流ですが)もずく蟹(上海蟹と同種)なんかもほとんど採れなくなったそうです。

 

で、慣れたじいちゃんでも1日やって坊主。なんて事もあるそうで、そりゃなかなか釣れないよね。

 

釣竿持って随分長いこと粘りましたが、そろそろ帰るかー。

となり糸を引き寄せたところ、

 

じじい「こりゃぁ、一生釣れないなー笑」

 

なんと、針が付いてなかった!

(釣り初体験の人間に好きにやらせてたので、たまに釣り針が無くなってないか?など確認する知恵がなかった人あるある 笑)

 

ギャハハ!良い思い出ね。

 

成果はというと、

釣り開始数秒で、たまたま放り投げた場所に、たまたま鮎が居たらしく、1匹だけ釣れました。

すげぇ、たまたまわら。

 

夕方からBBQしましたが、その時の鮎は

囮で弱った元気無い鮎と、たまたま放って採れたヤツ

プラスーーーー

釣れなかった場合に!と、釣ってストックしておいてくれた冷凍の鮎を食べました笑

 

ちなみに、私は当たり!でメスの子持ちでした。

ふふふ、うまかったぜい。

 

 

その他細々と。

吊り橋渡ってみたい!っていう小僧のリクエストで吊り橋渡。

大きい蜘蛛いるよ!

で、私は撮影隊に専念。

(そもそも子供の頃散々ここも遊びながら渡った)

 

彼岸花。

私が子供の頃は、そこら中に咲き乱れていましたが、今はひっそり少しだけ咲いてた。

 

97歳のおばあちゃん。

このおばあちゃんは、私のひいばあちゃんの娘であり、私の祖父の妹。

 

遠いんだか、近いんだかですが、近くに住んでるので近い存在です。

ボケもせず、いまだに畑に出ていて元気。

私が子供の頃から既にこの見た目〜笑。

ある意味老けないというのか?

 

毎度の軽トラのドライブ。

 

山二つくらい超えた頂上というか、もう道のないところからの景色。

海と伊豆半島が見えてすげぇ。そして禿頭のうちのジジイもね笑

 

歴女としては、ここを昔は歩いて越えてたんのー?とか思うと凄すぎ。

 

芋堀もね。

バケツ一杯の芋、小僧が背負って帰った笑。

(私はもちろん、掘りません笑)

 

余りにも暑くて、水風船で水遊び。

快進のショット!

 

山ばっかりなので、港で魚食べて〜

デザートにソフトクリーム食べてから、帰京しました。

 

良い、秋の連休でしたー。