夏おわっちゃいましたね | SOUL OF MINERVA

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タイトルのわりにはゆる~いページ




今年は初夏も早かったですが、お盆過ぎたら一気に涼しいですね

大概は、中秋の名月とやらもクソ暑く、残暑で熱帯夜のような気がします

今年は中秋の名月は東京は曇りでしたが、翌日のスーパームーン……

スーパームーン、なんじゃそりゃ?
って感じですが、とやらは秋の虫の声と気候が旧暦と合っていて風流でした

昔の人が、月見しながら歌を詠みたくなる気持ちがわかるきがします


私はフルネーム、「満月に詠う」のか「満月に詠む」のかはわかりませんが、そんな見た目の漢字なのに

詠心がまったくないのは残念なので……


月みれば千々に物こそ悲しけれ我が身ひとつの秋にはあらねど

大江千里(おおえのちさと)


な~んて、百人一首より引用






金魚


縁日で、金魚すくいやりたかったんですよね~

子供のころから一度だってすくえたためしがなく、いつだって紙が破れてお土産用にすくってもらったのを持って帰っていました


それがなんと!?
先日近所のお祭りで、テキ屋のおじさんにやり方を教わりやってみたところ、人生初2匹自分ですくうことができました

すげぇ


家には金魚を増やせる環境もあるしと、持って帰ることにしたら、さらにお土産に数匹入れてくれ

そこへ、シェアメイトも持ち帰りにし

黒出目金 /2匹
和金 /4匹

急に金魚が沢山になってしまいましたが、いったい何匹生き残れるのか?はたまた全滅か?


金魚すくいの金魚は、病気持ってたり弱ってたりするので先住の金魚とはすぐに一緒にはしないで


水温から慣らし、水質も急に変わらないように数時間かけてから、相性の悪い和金と出目金を別々のバケツへ入れました


ここまで丁寧にしましたが、バケツに移してしばらく後、立派なほうの黒出目金一匹ご臨終

そして、翌日また和金が一匹、翌々日はまた和金が一匹と死んで行き……

今現在は、かなり虫の息らしい和金が餌も食べる元気がなく一匹と

photo:01


まだら出目金のかなり元気な様子の合わせて2匹生きが残っております


金魚、最初の一匹目が死んだ時に外はちょうど雨でした

う~ん、外の土に埋めに行けん……
とりあえず、死んだ金魚を台所の流しに持って来てみると

観賞魚とは言え、魚は魚
頭が着いた秋刀魚や鯵と何か違うか?

違わん……、申し訳ないけど生ゴミとして葬ることに

これが、例えばハムスターあたりだと同じ哺乳類としてちょっと生ゴミには出せません


こういう扱いから命の重さに違いがあるっていう小難しい話しなのか

ただただ、魚類は身近な食物だって話しなのかはわかりませんが……ね