2019年10月1日は、消費税が8%から10%へ増税され、日本中大騒ぎとなりました。政府による5%還元の内容が消費者の私達には複雑過ぎて、全てを把握している人はごく僅かな人であると思います。
そして同じ日に、通信事業法の改正が施行されて、大手キャリア、MVNO各社は結構大きな影響を受けています。消費税増税の影響だけでも大きいのに……。
これから「消費増税」と「通信事業法の改正」のダブルで通信業界は影響を受けることになります。
では具体的に、マイネオの料金とかはどうなんでしょうか。
1.mineo(マイネオ)のプランの月額料金改定はなし、消費増税分の値上げのみ
mineo(マイネオ)問い合わせたところ(2019.10.3)、特に 料金体系に変更はなく、料金改定というよりも 消費増税分の値上げ になるということでした。
他社では、今までの無料オプションを一部有料に変更したりしているようです。
元々、格安SIMは料金を安く提供していましたが、今回の法改正で値引き等に制限を設けているようです。長期ユーザーへのプレゼント等へも規制が入っています。
でも、これっておかしくないですか? 本来は料金を安くするためのものだったハズなのに、結局は割引を規制しています。
「新製品のテレビを2万円以上値引きは違反」とか、「新製品パソコンを2万以上値引きはダメ」とかって聞いたことないですよね。
でも「スマホ」はそうなりました。通信事業者は安くスマホを売ったら罪になってしまいます。
2.mineo(マイネオ)の解約金(解除料)などの料金改定・料金変更点
解約金については、もともとmineoでは解約金は無料でした。ただし、12ヶ月以内のMNP転出については、結構高い料金が設定されていました。
今回、一番大きな料金改定は、これです、解約金・解除料金です。
パターンが2つあります。
①2019年9月30日までに契約した場合
②2019年10月1日以降に契約した場合 です。
mineo(マイネオ)に2019年9月30日までに契約した方
解約するだけなら、料金は無料です、費用はかかりません。
しかし、利用開始月の翌月から12カ月以内に携帯電話番号ポータビリティー(MNP)転出する場合には、MNP転出時契約解除料10,450円(税込)が必要になります。(今までもそうでした)
以前から契約している方は、ほぼ今まで通りとなります。1年以上利用しましょう。
mineo(マイネオ)に2019年10月1日以降に契約した方
2019年10月1日以降に契約した方は、MNP転出時契約解除料 は 無料 です。
ここが大きく料金改定されました。
利用期間に関係なくMNP転出手数料が必要
MNP転出の際は、利用期間に関係なく一律MNP転出手数料3,300円(税込)が必要です。
そして、当然ですが、転出先の携帯電話会社の新規契約事務手数料がかかります。
これは、mineo(マイネオ)に限ったことではなく、各社それぞれ同じような手数料が設定されています。
3.これから申し込む人は、解約金は気にしなくて良い
これから、キャリアや格安SIM(MVNO)に申し込む人は、「○年契約」となっていても、解約金・解除料金は1000円以下になっています。
各社への乗り換えも今までよりも料金的な負担は減りました。
試してみて自分に合わなければ、他社へ乗り換えれます。
各社競争が激しくなっていくと思います。
私の予想では、「キャッシュバック作戦」「ポイント還元作戦」が流行るのではないかと思います。
「12ヶ月後○○円キャッシュバック」「6ヶ月後に○○ポイント還元」みたいな……。
こんな感じで、簡単に解約させないように工夫するのではないかと思います。
4.mineo(マイネオ)に申し込む方へ、エントリーコードをプレゼントします(シングルタイプの方 優先で)
マイネオは、新規事務手数料が3,300円かかります。これ以外にSIM発行料が440円必要です。
この事務手数料3,300円はエントリーコードがあれば無料にできます。
データ専用SIM(シングルタイプ)を、指定URLから申し込んでくださる方に、エントリーコードを差し上げます。(実際は通話SIMデュアルタイプでも差し上げてます)
エントリーコードは16ケタの英数字なんです。これをメールで送ります。
条件は、指定URL経由で申し込んでくれるということで……お願いします。
ご希望の方は、こちらから連絡を⇒ 連絡先
通話付SIM(デュアルタイプ)の方は、紹介アンバサダー制度を利用して、紹介URL経由で申し込むと3ヶ月目に1000円の電子マネーギフトがもらえますので、楽天、アマゾン等で購入しても後でお釣りがきます。詳しくは⇒エントリーコードを安く入手する方法