海宴のネギ間鍋(東京都千代田区)
平成最後の1月5日、豊洲新市場で行われた鮪の初競りは、一匹の価格が3億3360万円と史上最高値を叩き出した。
たかが一匹の鮪に宝くじ一等賞級の値段が付く。
日本人ほど鮪を愛し、宝石のように愛おしむ人種は他にいない。
かく言う私も例に漏れずその人種の一人である。
神田に美味い鮪をリーズナブルに喰らえる店があると聞き同僚と訪問。
なんでも本マグロの断面刺しという名物があるそうだ。
一枚の切り身で赤身から大トロまで喰らえるというから凄い。
勇んで注文するもこの日は仕入れの兼ね合いで提供不可とのこと。
無念…
気を取り直し他のおすすめを注文。
山形出身の板長が実家から取り寄せたオスメス両方のハタハタがあると言う。
なかなか関東では喰らえないコッコ(卵)付きハタハタにお目にかかれる幸せ。
断面刺しの残念感はあっさり消えた。
豚と白菜のミルフィーユ鍋を見た時と同じときめきをネギ間鍋に感じる。
この美味そうな盛り方、是非家でも真似したくなる。
刺し盛りも肝を乗せたり、氷のドームを使ったり、マグロの赤身にウニを乗せたり、とひと工夫ふた工夫が嬉しい。
それでも次回はどうしても断面刺しを喰らいたい。
日本人だもの。
ごちそうさまでした。
サンキュー。。。
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