蒙古タンメン中本の蒙古タンメン(東京都品川区)
品川23時。
こんな真夜中に頭から汗が噴き出すほどの辛味を求める人がたくさんいて驚いた。
蒙古タンメン中本。
その辛味にありつく為にあと30分はかかるかなと思われる列の最後尾でそう思う。
自分もその一人なのにそのことを棚に上げ、すぐに手繰れないタンメンに軽くイラついたりしてみる。
蒙古タンメンの凄さは、店から出てくるお客さんが皆一様にスッキリした顔をしていること。
初めて喰らったら時はあまりの辛さに一口で後悔した。
が。
二口、三口と箸を進めると辛味の中にひょっこり現れる猛烈な旨味に気づく。
途中で箸を止めたら再スタートできなくなる気がして一気に最後まで啜り上げた。
途中、額から流れる尋常じゃない汗を何度もティッシュで拭ってみたが、頭頂部から噴き出る汗を止めれるはずも無く、もういいやと汗だくで喰らい続けた。
その時の喰らい切った達成感と、一歩店の外に出た時に包まれた涼風の清涼感が忘れられない。
思わず「スッキリしたぁ」と呟いた。
あの時の自分と同じ恍惚の表情をした先客をもう何人やり過ごしたことか。
あと三人か。
品川23時30分。
間も無くいただきます。
サンキュー。。。


