あらしのシマアジ定食(徳島県鳴門市)
巨人にその昔石毛という抑えのピッチャーがいた。
活躍したのは1990年代。
150キロを超える荒れ球を武器に30セーブを挙げ、長嶋監督時代には勝利の方程式の一角を担い、日本一に貢献している。
高校時代、二つ上の石毛選手と一緒に野球の練習をし、球を受けたことがある。
188㎝の長身から投げ下ろされる球、たぶん145キロ前後のそれは今でも夢に出る位凄まじいものだった。
直径たかだか7㎝ちょっとの球が、轟音とともにダンプカー大に化けてこちらに突進してくる。
初めてプロに行く人の凄さを知った。
モノが違う。
あらしでシマアジ定食をいただいた。
スダチを透き通る身にキュッと絞り、わさびを乗せて。
一口噛み締めたら、石毛選手のあの豪球が頭をかすめた。
新鮮とか、活が良いとかいう次元じゃない。
どんなに一生懸命頑張っても追いつけない凄まじい旨味。
モノが違う。
鳴門の渦潮が育んだシマアジを最高のタイミングと最高の腕を持って出さなきゃこの味にはならないと降参。
味噌汁に溢れるワカメも普通じゃない。
肉厚でシャキシャキ感に富んでいる。
ズズッと味噌汁を啜り、ワカメを一口、次にシマアジを喰らいご飯を掻き込む。
まさに瀬戸内海勝利の方程式。
あの時は怖かった豪球も、今回は力一杯受け切った。
ごちそうさまでした。
サンキュー。。。
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