写真撮っていいですか?
食べ物屋さんで料理の写真を撮る時は基本この質問を店員さんにするようにしてます。
お店が広かったり、タイミングが悪くて聞けない時もあるにはありますが。
大抵の場合、「どうぞ!」と快諾してくれますが、中には「ごめんなさい」と断られることもあります。
食べ物屋さんで写真を撮ること自体が、良いとか悪いとかってことはさておき、撮るならば一言添えるのは大人としての礼儀。
何も言わず写真を撮るってのは、人様の家で何も言わずトイレを借りるのと同じ位無礼ではないかと思うわけで。
美味の女神はきっと無礼者を良しとはしないはず。
先日のこと。
群馬県で遅めの商談後に後輩と晩飯。
高崎駅近辺で美味い店を探すとこちらのラーメン屋さんがヒット。
なかじゅう亭。
雑居ビルの狭間にあるこじんまりしたお店。
鶏白湯スープ味玉醤油ラーメン。
「美味い」が見るだけで分かる。
写真撮っていいですか?
と、このタイミングで確認。
もちろん快諾を頂く。
細麺バンザイ!
コラーゲンたっぷりな白湯スープが細麺にまとわりつく。
なるほどと納得。
太麺にこのスープを合わせたらちょっとクドくなるな。
美味いスープのお楽しみは雑炊。
このスープは完食しないともったいない。
ラーメンのスープで雑炊。
このスタイルは有りそうでない。
ラーメンの具とごはんは合うけど、案外スープとごはんて合わないんだよね。
文字通りの完食。
ごちそうさんでした。
ラーメンの写真をパシャパシャとることを嫌だと思う店主もいれば、そうじゃない店主もいる。
忘れちゃいけないのはどちらもいるってこと。
そしてもう一つ大切な発想は、自分の価値観と相手の価値観は必ずしも同じでは無いってこと。
営業マンは自分の価値観で判断せず、その場の大多数から支持される答えを選択しなければならない。
たった一言の無礼でまとまる仕事を失うこともある。
やたらと美味い雑炊の最後の一口を頬張りながらそんなことを思った。
営業マンにとって大切なことはいつも喰いもんから教わる。
サンキュー。。。




