映画館から出ると雨が止んでました、広島。
なんか得した気分。
『告白』
http://kokuhaku-shimasu.jp/index.html
観てまいりました。
新天地の宝塚にて鑑賞。
うちから歩いて10分。
あらためて便利なとこに住んでるなぁと思う。
なんかハマりつつあります。
『ひとり映画鑑賞』
一人で映画行くなんて、
ちょっと前までは哀しすぎるなんて思ってたけど、
これがまた、スーッと集中できて良いんです。スーッと。
ポップコーンとコーラ。
400円でセット買いしていざ鑑賞。
暗がりで
モニュモニュ( ̄ー ̄)
っとポップコーンを喰らいます。
旨いだなぁ、これが。
ポップコーンとその塩味をコーラで胃袋へ流し込みます。
快感です。
爽快です。
すげーな、コカコーラ。
さて
『告白』
です。
とにかくコッテリしてます。
食べ物で言うと
『絶対に身体に悪いけど、
ものすごく旨いラードぎっちりのラーメン』
って感じ。
映像は中島監督らしからぬ
『モノトーン』
な感じなんですが、
出演者のキャラが濃くて濃くて・・・。
熱帯雨林に生息するカラフルなヘビみたいにボクには見えました。
そんな映画です。
昔、誰かが言ってました。
神様はわざと女性に力を与えなかった。
なぜなら男なんて及びもつかないほど、
女性は冷静で残虐だから・・・。
もし男みたいに女性に力があったら、
人類は滅びていたかもしれない。
なんてね。
『告白』
には3人の母親が登場します。
『娘を生徒に殺された女教師』の図
最初、この人に感情移入しよっかなんて思うんですけど、
それを許しませんこの映画。
感情の乗せどこがこのキャラにはありません。
もしかしたら女性だと違うのかな?
男のボクにゃ無理だな。
この木村佳乃がまた強烈です。
強烈なんだけどちょっとキレイ過ぎちゃうんだよなぁ。
完璧な母親をしなきゃしなきゃって必死になってるお母さん。
子供が可愛いんだか、
子供を愛する自分が可愛いんだか、
なんだか分かんなくなっちゃうお母さん。
こういう感じの人って案外多いかも知れないなぁ。
このお母さん、
コントロールの効かなくなっちゃった息子を
刺し殺そうとするシーンがあるんだけど、
この場面が一番心揺さぶられたな。
長い包丁じゃなく、
短い包丁を選んじゃうお母さん。
母親の微妙な母性が垣間見えて、
ここはちょっとグッと来ます。
もう一人、
『少年Aの母』
学者として夢があったんだけど、
その感情を殺して結婚し子供を産みます。
自分にウソをついて子育てをするもんですからなかなか上手くいきません。
結局愛の表現が
『虐待』
って形になります。
最後は息子を捨て、夢に戻って行く母。
この3人の母親とその価値観、
その子供たちとクラスメイト。
KYな熱血教師が出てきたり、かわいいワンちゃんが出てきたり。
いろいろテンコ盛りですがなかなか面白かったです。
教師の娘が殺された。
なぜ殺されたのか?
この全てのきっかけを忘れてしまうくらい、
深くて暗い場所まで最後は引きづりこまれますが・・・。
『母の心は海よりも深く、
女の情は深海よりも暗い』
ってことでしょうか・・・。
残念ながら、
男がみんなバカに見えます・・・(T▽T;)
注意!
カップルやご夫婦で観に行くのはオススメしません。
できれば同性同士、一人での鑑賞をオススメします。
『告白』総括
成分
『男はみんなマザコンである』 30%
『男は全ての女性の息子である』 20%
『男はウソをつけないものである』 15%
『女はウソを肯定できるものである』 25%
『KYは時として愛おしく見えるものである』 10%
単身赴任してたり、
忙しくて家族となかなか一緒に居れない
『お父さん』
にはオススメの映画です。
自分の家族がより愛おしく感じるはず。
採点
★★★☆☆
採点基準
★☆☆☆☆ よく寝れました・・・
★★☆☆☆ TVで放送されるまで待っても・・・
★★★☆☆ 1800円の価値あり
★★★★☆ 30人以上の人に勧める!
★★★★★ もう一回観に行きたい!
サンキュー。。。



