
『理想的な最期』
について考えた。
ボクは逝くときを知りたいと思う。
恐いけど知りたい。
『あと3日です』
そう逝く3日前くらいがいいな。
言われたら想像もつかない恐怖に覆われて、一日は間違いなく泣きつづけるはず。
二日目は少し落ち着いて今までの人生を振り返るだろう。
きっとどの思い出も素晴らしいもの。
今どんなに苦しんで辛いことも、死を前にしたら眩しいくらい輝いた思い出になるはず。
写真や今こうやって書いてるブログを見たり、読み返したり。
そして、その素晴らしい思い出に登場する人達、ひとりひとりのことを考えるだろう。
間違いなくそこでボクはこういう衝動に駆られる。
『お礼を言いたい』
三日目は寝ないで感謝の手紙を書き続けるだろう。
『ありがとう、サンキュー、謝謝、ダンケシェー、カムサハムニダ』
世界中のともだちに手紙を書きたい。
きっと指に力が入らなくなるな。
声も出るか分からないな。
でも振り絞るよ、
『気合と根性』
で。
最期は録音してもらう、声を。
『ありがとう』
って言ってる声を。
その声をカミさんに託すだろう。
伝えたい人の名前と一緒に。
最期の瞬間。
子供達は間に合うかな?
娘も息子ももしかしたら海外かもしれないな。
大事な仕事に取り組んでる最中かもしれない。
会えなくてもいい、電話はできるだろう
そして、
『ありがとう』
って言おう。
子供達のおかげでボクの人生は音を立てて激変しました。
『なりたい大人』
になれました。
そして最期の最期
カミさんに
『ありがとう』
って言って逝く。
人生最期で最高の感謝の言葉はカミさんに取っておこう。
これで何も思い残すことなく逝ける
これがボクの理想の最期。
今日亡くなった巨人の木村拓也コーチ。
ボクと同じ37歳。
しかも広島から東京へ単身赴任中。
確かまだ小学生くらいのお子さんがいらっしゃったはず。
他人事とは思えないリアルな
『逝く』
ってこと。
グラウンドの上での突然の死。
誰もが受け入れられないだろうな。
きっと本人も。
無念です…。
野球ファンとしてでは無く、同じ歳の男、同じ家庭を持つ者として、心からお悔やみを申し上げます。
合掌。。。