単身赴任とB級グルメとアタシ。-SH380322.jpg


『理想的な最期』

について考えた。


ボクは逝くときを知りたいと思う。

恐いけど知りたい。


『あと3日です』


そう逝く3日前くらいがいいな。

言われたら想像もつかない恐怖に覆われて、一日は間違いなく泣きつづけるはず。

二日目は少し落ち着いて今までの人生を振り返るだろう。

きっとどの思い出も素晴らしいもの。

今どんなに苦しんで辛いことも、死を前にしたら眩しいくらい輝いた思い出になるはず。

写真や今こうやって書いてるブログを見たり、読み返したり。

そして、その素晴らしい思い出に登場する人達、ひとりひとりのことを考えるだろう。

間違いなくそこでボクはこういう衝動に駆られる。

『お礼を言いたい』


三日目は寝ないで感謝の手紙を書き続けるだろう。

『ありがとう、サンキュー、謝謝、ダンケシェー、カムサハムニダ』

世界中のともだちに手紙を書きたい。


きっと指に力が入らなくなるな。

声も出るか分からないな。

でも振り絞るよ、

『気合と根性』

で。


最期は録音してもらう、声を。


『ありがとう』

って言ってる声を。


その声をカミさんに託すだろう。

伝えたい人の名前と一緒に。


最期の瞬間。


子供達は間に合うかな?

娘も息子ももしかしたら海外かもしれないな。

大事な仕事に取り組んでる最中かもしれない。

会えなくてもいい、電話はできるだろう

そして、

『ありがとう』

って言おう。

子供達のおかげでボクの人生は音を立てて激変しました。

『なりたい大人』

になれました。


そして最期の最期

カミさんに

『ありがとう』

って言って逝く。

人生最期で最高の感謝の言葉はカミさんに取っておこう。

これで何も思い残すことなく逝ける

これがボクの理想の最期。


今日亡くなった巨人の木村拓也コーチ。

ボクと同じ37歳。

しかも広島から東京へ単身赴任中。

確かまだ小学生くらいのお子さんがいらっしゃったはず。

他人事とは思えないリアルな

『逝く』

ってこと。


グラウンドの上での突然の死。

誰もが受け入れられないだろうな。

きっと本人も。


無念です…。


野球ファンとしてでは無く、同じ歳の男、同じ家庭を持つ者として、心からお悔やみを申し上げます。




合掌。。。