先日、楽天のポイントが溜まっていたので、「魚」を注文することにした。数日で、北海道から、段ボールにどっさり冷凍の魚が届いた。

 

ニシンが5匹、ガヤメバルも5匹、浅羽カレイも5匹。

ここまでは良い。

 

ここからが問題だ。

キュウリ、柳の舞が各1匹に、キゾイが5匹。知らないよぉ~。

 

知らない魚や半端な数の魚は、ぶつ切りにしてしまって、鍋にするのが良いが……。

 

今日の予想最高気温は30℃だった。

 

「猫さん、どう思う?」

「好いんじゃね? 鍋に賛成」

というわけで、今夜は家族で鍋を囲んだ。

 

届いた魚の中には、「カワカレイ」という魚も2匹入っていた。

 

「この魚はカレイかい? それともヒラメなのか?」

美猫姫が云った。

 

「『カレイ』らしいよ。でもカワカレイは、ヒラメと同じ向きに目がついているんだって。でも個体によっては、反対側についているのも混じっているんだそうだ」

 

「……へっ? それ、どういうこと?」

本当に、「へっ?」だよ。

 

全体的に、安価な魚が多いようだけれど、このあたりの魚屋では手に入らないものが多くて、満足、満足。特に生のニシンは、sei-seiの好物なのだ。白子好き。千葉に住んでいたときには、よく買って食べていた。

 

まだ当分楽しめる。