眠気ハンパなし。

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「昨日も昼寝したけど、今日も眠くて、眠くて。最近、俺、よく寝るよなぁ~」

夫NGがぼそりと云った。

 

「消化器系が疲れているんじゃない? 連日、食べ過ぎだし」

「食べ過ぎと眠気に、どんな関係があるんだ?」

「疲れている内臓に、普段より多いエネルギーや栄養素が回されるから、脳がパワー不足になる」

「ふ~~ん」

 

NGは納得してくれたけれど、本当のところはどうなんだろう。sei-seiの珍説に裏づけなし。

 

信用しなくていいからね。

 

 

 

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今日は、美猫姫の画材とギターの弦を買うため、栄に出ることにした。

 

「買い物の後は、どうしますか?」

ぶんぶん丸が、やや不服気に尋ねてきた。「姉さんの買い物につき合うだけではねぇ~」という気分だったのだろう。

 

ランチすら、姉とのじゃんけんに負け、姉希望の店に決まってしまったのだ。

 

「ごはんの後、大須でも散歩する?」

「ハイ!」

そんな約束をして、ご機嫌を治してもらう。

 

「大須」は、「栄」の隣にある不思議な街だ。

ふたつの寺を中心に発達した門前街で、江戸時代からつづく和菓子屋や呉服屋、明治からの洋食屋といった老舗に交じり、ゲーム・センターやパソコンとゲーム機中心の電気屋、部品屋、メイド・カフェ、エスニック雑貨の店に、韓流、華流、古着屋、バッタ屋……。新旧入り乱れて、カオスな世界。

 

そして一番の特徴は、多岐にわたる飲食店だ。

古いうなぎ屋や寿司屋といっしょに、間口の狭い店が、数えられないほど軒を並べている。その合間を縫って、テイク・アウト専門店も……。

 

国籍も多彩だ。名古屋めしを筆頭に、イタリアンやフレンチ、中華、韓国、インドは当たり前、トルコにブラジル、沖縄、ネパール、台湾、ベトナム、アメリカ、メキシコ、北海道などなど。まだ、たぶん、ある。

 

行くたびに、その顔ぶれは変わっていく。今流行りなのは、から揚げ、トッピングアイス、鯛焼き、タピオカ・ドリンク、生ジュース、クレープ、メロンパンか?

 

sei-sei家は、大須に行くと、ケバブとトルコ・アイスを食べることが多いのだが……。

 

今日、美猫姫がランチに選んだ店は、飲茶のテーブルオーダー・ビュッフェの店。

小籠包に、ふかひれ餃子、パクチー焼売に、フライドチキン、レモン・チキン、麻婆豆腐、かに玉、炒飯、ラーメン、春巻き、肉まん、カスタードまんなど、4人でいろいろと……。

 

そろそろデザートで締めようかと、杏仁豆腐とマンゴー・ココナッツをオーダーしつつ、「ぶんぶん、おなか膨れた?」。

注文を締めていいか、確認したところ……。

 

「大丈夫です。これから大須で食べ歩きしなければいけません。まずは、トルコ・アイスからです!」

 

……マジ!?

 

 

 

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受験シーズンに突入しているぶんぶん丸のため、近所の天満宮にお参りに行くことにした。

 

「でもさ、もしかして?」

美猫姫も、「受験生」の端くれか?

 

美猫姫は、高校2年生だが、専門学校への進学を希望している。この第一志望の学校、推薦は10月、一般入試は11月だ。今年中に決着がつく予定!?

 

本来は、節分の後に行くべきかもしれないが、今日ふたり揃って済ませてしまう気になった。(と云っても、お祓いを受けるわけではなく、お参りして、お守りを買うだけだが……。)

 

菅原道真さんにお願いごとをして、帰りに黒い「合格守」を2つ買った。買った直ぐに、ふたりに手渡し……。

 

ぶんぶん丸、コートのポケットに突っ込んだが、半分以上はみ出ている。

 

「落とすよ」

注意した。

 

「『合格守』を落とすなんて、さ、「合格守」だけに……」

美猫姫が、口の中でもぞもぞ云っている。「縁起が悪い」と云いたいのだろう。

 

「もし落としたら、『お守りが身代わりになってくれたね。これで、もう大丈夫』って云えばいいんだよ」

ものは云いよう。口に出すと、本当にそんな気分になってくる。まだ、落としてないけどね。

 

sei-sei家は、馬鹿馬鹿しくなるほど、ポジティブさ。なるようにしかならないから、悩まない。

 

 

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