保育園での加害があり、通ってる発達支援教室コペルに相談して下さい、と言われて相談して、
コペルの先生が「連携取るので直接保育園にお電話していいですか?」と言って下さったのに、
保育園に「連携取りません」と言われた件・・・
(コペルに相談してって言ったのに連携取らないってどういうこと)
ということをこちらの記事にも書きました。
児童発達支援教室コペルプラスと連携取ってくれないなら、市の保育園等訪問支援を利用することにしました!
保育園に不信感があるので、ボンの加害の程度がどれくらいなのか第3者の目から教えてほしい。
私が住んでる自治体の場合、名前が「保育園等訪問支援」となっています。
これちょっと分かりにくいと思うのですが、保育園だけでなく幼稚園も、小学校も中学校も高校も使えます。
(児童福祉法のカバー範囲となると18歳まで?)
名前ちょっと分かりにくいので変えた方がいいんじゃない?と思います。
名前だけ見ると「保育園」が最初にきてるので、それ以外の幼稚園や高校までずっと使える支援だということが分かりにくいような・・・
うちの自治体の場合、市のサービスだけど市から委託された療育園の心理士さんが訪問して下さいます。
2, 3ヶ月に1回、保育園や学校を訪問して、その児童が集団生活に適応しやすいようアドバイスをするというサービスです。
①「なぜ療育施設との連携は不可なのか園長先生から理由を聞かせて下さい」
②「保育園訪問サービスを利用させてもらおうと思います。」
とお伝えしました。
①については回答無しの無視でした。。
加配先生は上に伝えてくれたと思います。
保育園としては、連携不可と言われたときのノートに「市と連携取ってるため」とか理由を書いてあったのでそれで終わりと思ってるのかもしれませんが、それで納得いかないから再度園長から説明してほしいとお願いしてるんです!
同じ回答だとしても再度説明して回答するのが社会人ではないでしょうか?
やっぱり園長もこの園もおかしい
②は一方的に宣言した感じにしました。
「保育園訪問サービスを利用していいですか?」と聞いて、断られたら嫌だからです
ただ話を進めるには園の同意を得ないといけなくて、市のサービスでも私立だと断れないこともないらしいので、ドキドキしていたのですが、サービス契約にあたって「保育園での困り事をまた書いていただけますか?」とお願いしたら書いて下さったので大丈夫だろうと思えました。
これで断られたら市に相談しようと思ってました。。。
(園で訪問実績はあるものの、前の良い保育者だった園長時代の契約した人で、今の経営者風のおじさん園長に変わってから契約してもらえるか非常に心配だったのですが大丈夫でした)
サービス利用の宣言した後すぐに療育園に電話しました。
このサービスは人気で4人待ちと言われました・・・・
まだまだかかりそうでしたが、思ったより早く連絡が来て、訪問の目途がついたので契約しましょう!ということになりました。
契約まで2回療育園に行きました。
どちらも夕方にしてもらえたので、フレックスで行けました。ありがたや
①親だけで面談とサービスの説明
テキパキされた責任者の方で丁寧にサービスの説明をして下さいました。
(テキパキされた人と話すと普段ボンヤリしてる私でもシャキッとするわ~)
この訪問サービスの頻度は2, 3ヶ月に1回程度になっていて、
困り事が解決したら休止状態になり、また何かあったら再開という形を取るらしい。
一定期間利用がないと(この施設の場合2年間と言われてました。)解約となるらしいです。
解約になるまでは高校生までずっと更新かな・・
(高校の利用実績はまだないそうですが・・)
訪問員は第3者中立の立場でアドバイスされるそうです。
「保育園の先生に×××(苦情)と伝えて。」とか言ったりはできないみたいです。
それは理解してるのですが、とりあえず現状加害があり困ってること(ただこの時点で保育園でもだいぶ改善されているかもしれないこと・・・)や子供の特性や、保育園で不信感を感じていること・・・などをお話したらよくお話を聞いて下さいました。
保育園の話はやや苦笑できつめですね・・・とは言われました。
保育園に書いてもらった困り事の紙やキツイこと書かれてるノートも見てもらいました。
↑前回書いてもらったのとあまり変わってないのでもうあまりきつく感じなくなってきたけど、今回は「国旗や都道府県が言える」と良いことも書いてました。「保育者に『何の国?』などと尋ねる」とも書かれてました。うっとおしいってこと)
あと診断書書いてもらうときに私が作成した、生まれたから今まで見られたASD傾向や今まで通った児発の利用期間や今まで受けた発達検査の点数一覧も持って行きました。
お話する時間が省けたし、とても分かりやすいですと褒めてもらえました
②契約&子供のアセスメント
①の日は子供を保育園に預けたまま行かせてもらいましたが、②の日は子供のアセスメントもあるため子連れで行きました。
療育園は我が家から5.5kmくらい距離があり、高槻駅以北は坂も出てくるし、川も渡るのにアップダウンがあります、、
電チャリじゃないので子供を乗せて行くのは一人で行くのとは違って大変でした
もう重いので坂でも子供を乗せたまま自転車を横から引いて歩くのも危ないので、6段ギアの1番軽いやつにして坂も上りきりました
療育園のホールの運動遊具があるところに親子で入らせてもらえて、1人がボンと遊んでアセスメント、その間に契約書類を進めるという形でした。
療育園らしく見たことのない本格的な運動遊具もあったのですが、最近あまり体を使う遊びはしなくなったので、すぐに車のおもちゃで遊び始めました
契約書類はたくさんあり、高槻市との契約なので後日もらえるみたいです。
実際訪問して下さる心理士さんとも面談します。
割と年配の方でその方がアセスメントもして下さいました。
主にお話してお願いしたのは下記のとおりです。
・加害で困り事があって保育園にきつく言われてるので、その加害の状況を見てきてほしい、というのが主たる依頼です。
(加害については最近マシになってきているかもしれない・・)
・就学に向けて心配なので、みんなと一緒に座って活動できるようになってほしい。
アセスメントした感じでは、「やり方次第では座れるようになると思う」と言って下さいました。
(↓これは後日お電話があったときに追加)
・給食のとき本人に「要るか?要らないか?」聞いて、要ると言ったもの以外置くと怒るため、白米だけ机に置かれることになる。
保育園の面談のときに「市の巡回の先生にこれでいいと言われたので・・・」(←ホンマにええんか!?)とお話されたので私も引き下がったけど、
三連休に保健師だった義母に会ったときに、「どうせ保育園は偏食のことも放っておいてるんでしょう・・・ご飯しか置かれてなかったやん・・・」と言われたので(保育園の数少ない給食中の小さな写真で、そこに気付くとはさすが義母はするどい)
私としても食べたくないもの置くと癇癪起こすのかもしれないけど、家では保健師さんのアドバイスどおり、食べないものもいろんな食材出し続けていて、それで癇癪を起こされることはなかった。
確かにひどい偏食だけど、成長と共に何かの拍子に食べることもあるかもしれないし、(給食費払ってるのだから)怒らないように説得してあきらめずにすべて出してみてほしい・・・という気持ちなので、
このことをお話したら「そうですね・・・出し続けた方がいいと思います。」と言われていたので、改善要望に追加してもらいました。
ブログ長くて何だか分からなくなってきましたが・・・
療育園での2回の訪問の上、契約日までに、市の児童発達支援事務所に行って、通所受給者証に「保育所等訪問支援」を追加してもらわないといけません。
年度末の更新時には「児童発達支援」と「保育所等訪問支援」の両方を更新を忘れないようにすることが大事らしいです。
契約が完了したら、後は支援サービスの方がして下さることなのですが、
まず保育園へ初回訪問の打ち合わせのため訪問
(ここで保育園の先生たちと何で困っているのか、どの場面で見てもらったらいいのか・・・等打ち合わせして訪問日時を決めるらしいです。)
初回訪問
保護者へフィードバック
というステップを踏むそうです。
(初回訪問の打ち合わせのために1回訪問されるなんて結構お手間ですね、、、)
保護者へのフィードバックはコロナのためリモートでもできるそうですが、できたら直接面会でお話できた方がいいと言われました・・・
今回契約のための2回も夕方にしてもらえたので、その時間ならフレックス範囲内で行けるかな・・・
ということで、まだ初回訪問の日さえ決まってないようですが、
保育所等訪問支援サービスで保育園の対応が改善されることを期待しています。
(連携を断られた民間療育の先生も「市のサービスだから園も改善に向けて動いてくれると思います。」と言われてました。)
もちろん第3者から見てもやっぱりボンは問題行動大ありなんだぁとショックを受ける報告もあると思いますが・・・
保育園に対して不信すぎるので第3者からのフィードバックは楽しみにしています