エルファバでは、正義を問う❗️
それでは、グリザベラを演じてる時は、どんな思いで演じているのか、、俳優雅原慶の思いが聞きたい～
キャッツ✨
グリザベラ視点の勝手な自己流振り返りしまーす
キョンちゃんグリザベラは、決して威嚇したりしない、ましてや微笑む余裕もない、他の猫からひっかかれても、顔を伏せ頬に寂しく手を添えるだけ、、それでも誰かと関わりを持ちたくて、、仲間に入れてもらえなくても、何度も現れ、涙を浮かべながらじっと、皆をみている、とても惨めだ、、、
皆はけたステージで、ただ一人残ってるデュト様、そこで踊り始めるグリザ、、
恐る恐る手を挙げて、、
ああ、グリザベラは、どんな気持ちで、踊ろうとしてるんだろうと、思ったら、泣けてきた、、キョンちゃんグリザの動作一つ一つに泣けた、、もちろんうまく踊れない、、Day Light～♪と、侘しさたっぷり詰め込まれたメモリー、
たっぷりの歌声で、でも静かに、、そして、1幕終了、観てるこちらは号泣のまま幕間
2幕
シラバブの澄んだソプラノのメモリーが響く、下手壁上方から、猫たちをみているグリザ、、ライトがわざと表情を隠すような角度から当てられ表情が見えない、、
歌につられて月を仰ぐ、、やっと顔が見える、その表情は硬いまま、、
、、、ジェリクルキャッツが選ばれるというそのとき、恐る恐る、再び現れたグリザベラをマンカスは追い返さなかった、反抗的な猫たちを制した、、、手を差し伸べるシラバブ
ここで、グリザのメモリー、、曲半ばで地面に突っ伏し歌えなくなってしまう、→シラバブの美しいソプラノメモリー～♪それに応えるように続きを歌うグリザベラ、おね～がい～で、渾身の力を出し切る、、感情の放出‼︎
天上へ導かれても半信半疑、、
最後デュト様に頷かれ、初めてうっすらと微笑み、足下の猫たちを見回す余裕も、、
見切れるギリギリまで、真っ直ぐ先を見つめながら階段を上っていく、、、
キャッツの猫たち1匹1匹がとても個性的で魅力的‼️
盛りだくさんで、キャッツにはまっている方や、キャッツが原点の方や、追い続けて何年、、と、いう方がたくさんいるの、分かります‼︎
曲も素敵なナンバーばかり
今回は、グリザ狙いと言いつつ、キャッツそのものの世界に知らない間にどっぷりはまり込んでしまいました、個性豊かな猫たちに、又、すぐ会いに行きたい～