御挨拶・・・。 | 麦わら太鼓団

御挨拶・・・。

$麦わら太鼓団


謹啓
猛暑の候、皆様ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素はひとかたならぬ御贔屓を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、皆様の御蔭を持ちまして倭太鼓飛龍は15周年を迎えます。
振り返れば、楽器も、仕事も人脈も、何も無い所からのスタートでした。
これまでに頂いた、一つ一つの御縁を重ねて参り、こうして15年を前に改めて、感謝の言葉しか出てまいりません。
たくさんのお客様、スタッフの皆さん、お弟子さん、そして倭太鼓飛龍のメンバーに囲まれ、今、心より幸せを噛み締めています。
そして、この節目に結成時より、私のもとで修行を重ねてまいりました堀江秀幸を倭太鼓飛龍の初代座長に就かせたく御報告申し上げます。10月7日シアターBRAVA!にて「一打祭」を開催いたし、その日を、皆様にお披露目の日と致しますので、ぜひ御来場賜りたくお願い申し上げます。

私のもとへ来た折は、若干中学三年生だった彼が、今や倭太鼓飛龍の看板プレイヤーに育ちました。私が引退するわけでは有りませんが、倭太鼓飛龍の更なる飛躍に伴い、やはり若く荒々しいまでのエネルギーが要求されます。
私共々、まだまだ若輩ではございますが、今後、倭太鼓飛龍の座長として更なる修行の道を歩ませ、共に精進して参りたく思っております。どうぞ御理解賜り、私同様、堀江秀幸をお引き立て賜りますよう伏してお願い申し上げます。

                                       謹白

倭太鼓飛龍 主宰 飛鳥峯英   




2012年10月7日の一打祭にて、倭太鼓飛龍の座長を勤めさせて頂く運びとなりました。
和太鼓と共に、舞台と共に、応援して頂ける全ての方々や、メンバー、そして、私の師匠である峯英と共に、本当に何も無いところから歩んできました倭太鼓飛龍の15年。
それは私にとって青春であり戦場であり、全てでした。
実は最初に師匠からこの話を頂いた時、私の返事は今とは真逆の答えでした。
この15年間、師匠を想い、師匠に憧れ、そして師匠に認められたいと思う一心で、誰より近くで峯英を見てきました。そんな中、峯英の舞台だけでなく生き様、師匠を尊敬するがあまり「この人と共にありたい」という想いが、次第に「自分の全てをもって、この人に挑みたい」と強く想うようになり、だからこそ用意された座布団に座るようで納得できず、そんな自分ではゼロからスタートした峯英には到底及ぶはずもないと、そう思っていました。
初めて私が峯英に出会った時の峯英の年齢に近づくにつれ、この話がなかったとしても当然色々なことを考えてきました。
そんな中、ふと思いました。

「...の、その先」

峯英が私に座長を任せるその先、
私が座長を務めるその先、
愛する倭太鼓飛龍のその先、

皆様のご期待をいい意味で裏切れますよう全力で勤めさせて頂く所存です。
何卒よろしくお願い致します。

倭太鼓飛龍 座長 堀江秀幸