ここでいう口腔ケアとは、介護を必要とされている方の場合です。
まだまだ、勉強中ですが、少し、お話させてください。
半年位前のことです。
友達の、よく知っているお母様が、脳梗塞で、倒れられました。
アタックから、一か月ほどして、落ち着かれたころに、
「入れ歯が、入らなくなったので、見てほしい。」
と依頼がありました。
お母様は、意識はありましたが、失語症になり、目もなかなかあいてもらえませんでした。
入れ歯は、一か月間入れていませんでしたから、歯が動いてしまっていて、入りませんでした。
それよりも、
口が開きにくくなってしまっていました。
一か月、話すことも、食べることもなかったわけですから、
口の筋肉も固まってしまいます。
お顔も、しわ一つなく、腫れぼったい感じです。
ご家族に、まず、お口の周りとほっぺたのマッサージをお願いしました。
痛いかなあと思うと、なかなかできないのですが、痛いかなあと思うくらいのちからです。
次に、お口のなかに、指を入れてもらって、口の中のマッサージをしてもらいました。
口の中はとても敏感なところです。
口の中を触りはじめたら、少し反応が出てきました。
そう、すこし、目が開きはじめました。
お口の中には、少し歯も残っています。
クルリーナブラシで、お口の中のお掃除をしてもらいました。
すでに、胃ろうですから、お口から食事をとることが、なかったわけです。
だからといって、汚くないわけではありません。
お口の中には、便と同じくらいの菌の数が存在します。
免疫力が、低くなれば、もっと繁殖しますし、肺炎をも引き起こします。
寝たきりの方や、病気の方が、肺炎にかかりやすいのも、ほとんどが、お口の中の細菌が、原因です。
クルリーナブラシの優れているところは、歯があるなしにかかわらず、どこでも、みがける。
というところです。そして、歯茎や、粘膜を傷つけないのです。
力がなくなったのが、お口の筋肉だけでは、ありません。
舌の筋肉もなくなっています。
舌のマッサージはモアブラシでお願いしました。
お母様は、目をキョロキョロしはじめました。
ご家族の方も、このような反応を、初めて見たとびっくりされていました。
一通りの口腔ケアをお願いして、その日は帰りました。
それからは、
娘さんは、毎日お母様の病院に通い、マッサージをしてくれたそうです。
その後、もう一度アタックがあったようですが、
今は、
失語はあるものの、
プリンとヨーグルトは、食べられるまで、回復なさっているとききました。
お顔も年相応のしわもあり、昔のお顔に戻ったと、聞いています。
口腔ケアが、こんなにも、重要だということを、改めて感じましたし、
少し回復されたのは、
なによりも、ご家族の愛のたまものです。
今後も、ますます、勉強していきたいと思っています。
クルリーナブラシ、モアブラシはこちらから。


