ミネ歯科医院 歯のこと、口のこと、皆で一緒に勉強しようよ。 -33ページ目

ここでいう口腔ケアとは、介護を必要とされている方の場合です。




まだまだ、勉強中ですが、少し、お話させてください。



半年位前のことです。




友達の、よく知っているお母様が、脳梗塞で、倒れられました。




アタックから、一か月ほどして、落ち着かれたころに、




「入れ歯が、入らなくなったので、見てほしい。」




と依頼がありました。






お母様は、意識はありましたが、失語症になり、目もなかなかあいてもらえませんでした。




入れ歯は、一か月間入れていませんでしたから、歯が動いてしまっていて、入りませんでした。




それよりも、




口が開きにくくなってしまっていました。






一か月、話すことも、食べることもなかったわけですから、




口の筋肉も固まってしまいます。




お顔も、しわ一つなく、腫れぼったい感じです。








ご家族に、まず、お口の周りとほっぺたのマッサージをお願いしました。






痛いかなあと思うと、なかなかできないのですが、痛いかなあと思うくらいのちからです。




次に、お口のなかに、指を入れてもらって、口の中のマッサージをしてもらいました。






口の中はとても敏感なところです。




口の中を触りはじめたら、少し反応が出てきました。




そう、すこし、目が開きはじめました。






お口の中には、少し歯も残っています。




クルリーナブラシで、お口の中のお掃除をしてもらいました。




すでに、胃ろうですから、お口から食事をとることが、なかったわけです。




だからといって、汚くないわけではありません。




お口の中には、便と同じくらいの菌の数が存在します。




免疫力が、低くなれば、もっと繁殖しますし、肺炎をも引き起こします。




寝たきりの方や、病気の方が、肺炎にかかりやすいのも、ほとんどが、お口の中の細菌が、原因です。






クルリーナブラシの優れているところは、歯があるなしにかかわらず、どこでも、みがける。




というところです。そして、歯茎や、粘膜を傷つけないのです。






力がなくなったのが、お口の筋肉だけでは、ありません。




舌の筋肉もなくなっています。




舌のマッサージはモアブラシでお願いしました。




お母様は、目をキョロキョロしはじめました。






ご家族の方も、このような反応を、初めて見たとびっくりされていました。






一通りの口腔ケアをお願いして、その日は帰りました。








それからは、




娘さんは、毎日お母様の病院に通い、マッサージをしてくれたそうです。




その後、もう一度アタックがあったようですが、








今は、




失語はあるものの、




プリンとヨーグルトは、食べられるまで、回復なさっているとききました。




お顔も年相応のしわもあり、昔のお顔に戻ったと、聞いています。








口腔ケアが、こんなにも、重要だということを、改めて感じましたし、






少し回復されたのは、






なによりも、ご家族の愛のたまものです。






今後も、ますます、勉強していきたいと思っています。








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歯が歯肉にめりこんだ場合



こういう時、私は、麻酔をして一度歯を抜いて、引っ張って、もとあった位置に入れもどします。


そして、固定をします。


グラグラはしませんが、めりこんだままにしておくと、必ずといっていいほど、神経が死んで、膿が貯まります。


ですから、固定後に神経の処置をします。


ほおっておかないでください。



次に、歯がグラグラする時



いわゆる脱臼です。


グラグラも程度があります。


ほんのちょっとの場合は、そのまま様子をみることもあります。


ただ、抜けてはいないけど、歯の周りから出血があるような場合、


永久歯が、まだまだ萌出しない場合は固定します。


根が短くなっているようなときは抜歯します。



固定した場合、神経の処置は、経過を追って、いくことになります。



ここで、重要なのは、根が折れている時です。


もちろん、すべての歯のレントゲンは、撮りますからその時に審査します。


根が折れている場合、折れている場所、深さによって、治療は、異なります。



このように、歯の打撲は、治療法もいろいろですが、


すべての症例において経過をおっていかなければ、なりません。



子供もショックですが、おかあさんが、一番ショックをうけます。



乳歯の時であれば、永久歯の萌出までは、様子をみていく必要があります。



なぜなら、永久歯との交換が、うまくいかないことが、多いからです。



乳歯の根が、正常に吸収せず、いつまでも抜けないこともあります。


交換期よりも、早く抜けてしまうこともあります。



これは、歯並びに影響してきます。


定期的な、検診をぜひしてください。




永久歯の時には、根が完全にできるまで、レントゲンで様子を見ていく必要があります。


これも、定期的に、検診をしてください。




以上、少しまとめてみました。



おとなの場合もほとんどいっしょです。



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メインテナンスで通っている患者さんが、


「先生、4歳の孫が転んじゃって、歯をぶつけたの。


なんだか、セメントで、くっつけてるみたいなんだけど。


どうすれば、いいの?」


と、心配そうに尋ねられました。





少し、歯をぶつけたときのことについて、お話します。




まず、ぶつけて、歯が欠けてしまった時


欠けた大きさにもよりますが、とりあえず、持ってきてください。


そのまま、接着剤で付けることができるかもしれません。


神経が出るほど欠けてしまった場合は、少し、神経の処置をしなければ、なりません。


神経は、全部とらなければならないこともありますが、一部ですむこともあります。


とにかく、早めの処置が必要です。




次に、歯が抜けてしまった時


根まで、きれいに、抜けてしまうことも、あります。


ご存知かと思いますが、その時は、牛乳にいれるかミルクに入れるかして、すぐに、歯医者さんにいってください。


歯牙保存液というものも、ありますが急に用意ができない時もありますよね。


牛乳もミルクもない。その時は、口の中にいれて、歯医者さんに飛び込んでください。


小さい子供は、これは、無理かもしれませんね。  


飲んでしまっては、いけませんから。。。。。



きれいに抜けてしまった、歯は、消毒して、抜けたところにもどします。


隣の歯とくっつけて、固定をします。


固定は、だいたい一か月くらいします。


いったん抜けてしまった歯は、完全に、神経が切れてしまっていますから、


ほとんどの歯は、神経の処置を、しなければなりません。


神経の処置をしないで、ほっておいて、膿がたまり、顔が、パンパンに腫れた子がいました。


たしか、大学病院で、手術をしたと思います。


定期的に歯科医院で、経過を、観察してもらってください。



つぎは、歯が歯肉の中にめりこんだ場合




長くなったので、次のページにします。







入れ歯をいれると、しゃべりにくいことがあります。



先日も海外で生活している方が、ミネ歯科に入れ歯を治しにいらしゃいました。


s, th  の発音を、とても気にしていました。



さ、、し、す、せ、そ の発音は、上と下の前歯の位置と関係しています。


歯を並べる時に微調整を繰り返しおこないました。


このときは、歯科技工士さんにも立ち会ってもらいました。


空気がもれるのも、歯並びの関係です。




そのほかには、 ち、ひ、などの、舌が、上顎につくような発音は、


入れ歯の形や、奥歯の歯並びが、関係しています。




口は、話すという重要な役割をももっています。



発音ということに改めて、取り組んだ、症例でした。





しゃべりにくい時は、多少の慣れは必要ですが、



改善できるものであるということも、ぜひ知っておいてください。




今、入れ歯をなおしている患者さんで、フランス語の講演を控えている方がいます。



フランス語は、口の中で、音が、こもるように発音するのだそうです。




残念ながら、ボンジュールくらいしか、フランス語は分かりませが、 



確かに、こもっているようです。



フランス語   


ちょっと、勉強しなければ、だめかな。と思っています。



また、新たな挑戦になります。




もう一人。    この方は、フルートを演奏される方で、今、新しく入れ歯を作っています。



フルートが演奏できないと困るわけですから、患者さんと協力していっしょに、入れ歯をつくっていきます。



この、お二人の話は、後日また、報告しますね。






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しわもほっぺのたるみも、もしかしたら、歯が、あっていないのかもしれません。




 
細腕じゃない??女歯科医の繁盛記

E子さんは、口角がさがり、ほっぺが、少したるんでいます。


入っていた、入れ歯は、何年も前に入れていました。


たぶん、ご自分のお顔にすでに、慣れていらしゃたと思います。



細腕じゃない??女歯科医の繁盛記
笑っても、少し無理をしているような感じです。


口角を上げるために、大きく口を横に引っ張らないとあがりません。


E子さんの入れ歯の高さを彼女にあった高さにしてみました。



そうすると、


細腕じゃない??女歯科医の繁盛記
自然に、笑顔になりました。


ほっぺのたるみもなくなりました。


まるで、マジックのようです。


患者さんの自然な笑顔を見つけるときが、私は、一番ワクワクします。


楽しく、笑顔の生活を、送っていただくために、日々頑張っています。




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