ミネ歯科医院 歯のこと、口のこと、皆で一緒に勉強しようよ。 -28ページ目

乳歯までは、磨けていたのに、6歳臼歯が、磨けていないことが、本当にあるのです。


この時期、もう一度、お母さんにチェックしてほしいのです。



細腕じゃない??女歯科医の繁盛記
子供たちも、まだ、奥まで歯ブラシを入れる癖がついていません。


もうひとつ、まだ、生えはじめの6歳臼歯は、低く、歯ブラシが、うまく届かないのです。


歯ブラシの使い方を工夫しなければなりません。



細腕じゃない??女歯科医の繁盛記
すこし、横にしていれてみましょう。


低いところも、よく磨けるようになります。


6歳臼歯が少しでも出てきたら、かならず、チェックしてください。


歯肉にかぶっている時でも、虫歯になるからです。


前にも、お話しましたが、この時期のフッ素は、とても有効です。


溝が、全部でてきたら、フッ素除放性のシーラントをしましょう。


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溝を埋めるくすりです。


溝は、上下で噛むことで、食物によっても、きれいになります。


でも、この時期は、まだ、噛みあわないですから、シーラントは有効だといわれています。


もう一度、チェックを!!






細腕じゃない??女歯科医の繁盛記


これは、左の上顎の6歳臼歯です。

そして、これが、左の下顎の6歳臼歯です
細腕じゃない??女歯科医の繁盛記

でこぼこしています。

この、でこぼこが、うまく上下で当たることによって、ものが噛めるのです。

6歳臼歯は一番力がかかる歯です。

噛む力は、自分の体重くらいとも言われています。


一番噛む場所は、


細腕じゃない??女歯科医の繁盛記
と、


細腕じゃない??女歯科医の繁盛記

です。


上顎の6歳臼歯は、根が、3本もあり、


それが、大きく張って、三脚のようになっています。


これにも、意味があります。


上顎の骨は、下顎の骨に比べると、軟らかいのです。


大きな咬合力を支える為には、三脚のように、なっていないと、支えられないのです。


そして、赤丸の下には、三本の中でも、一番太く、長い根があります。


ちなみに、下顎の6歳臼歯は、2本の根が、脚立のようになっています。


その、脚立の上の青丸に、赤丸がくるのです。


でこぼこした、溝も意味があります。


顎を横に動かした時の、ガイドになっているのです。


そして、物を噛む時に、物がずれないように押さえているのです。



すごいでしょう?


人間のたった一つのパーツですが、こんなにも、計算されて、作られているんですよ。


こんなに、完璧な歯を、わたしは、削りたくないのです。


虫歯になった歯を、ここまで、もどすのが、本当に大変なのです。


歯を大切にしようとおもいますよね。(b^-゜)


がんばりましょう。


わたしも、天然の、この歯に、近づけるような、治療をしていきたいと思っています。




お母さんは、毎日の食事は、誰の好きなものを作っていますか?



今は、核家族が、多いですよね。


おじいちゃん、おばあちゃんがいたら、和食中心になるのに。


いまや、お父さんよりも、子供中心の食生活になっていませんか?


スパゲッテイや、ハンバーグ、カレーや、シチューなど、軟らかいものに、なっていませんか?



栄養をとること。これもとても大事なことです。


それだけでなく、顎の成長を考えることも、大切です。



子供にとっては、食べるものなんでもが初めてのものです。


出来るだけ多くの食材を選んでください。


将来、好き嫌いがないように。



私は、好き嫌いがありません。


好き嫌いがないことは、いろいろな場面で得をします。


なんでも、おいしいと思って食べることができるからです。


好き嫌いのない子に育ててくれた、両親に本当に感謝しています。




大人が食べるものでも、子供は、小さくすれば食べることができます。


味覚の発育の為にも、ぜひ、いろいろな旬の食材を使った食事を、バランスよく食べさせてあげてください。







横浜に勤務している、飯塚です。



最近、友達や親せきの子供に乳歯が生えてきて、「一度みてほしい」と頼まれることが何度かありました。


はじめての子供で、いろいろ不安や苦労があって大変そうです



歯が生えてきたら歯磨きをしましょう。


この時期に虫歯になるということは、本当は、あまりありません。


でも、歯が生えた時期から歯磨きをすることに、大きな意味をもつのです。


虫歯にならないから、歯磨きをしなくてもいい、ということではありません。



なぜなら、歯磨きは習慣にしなければならないからです。


磨けている、磨けていないではなく、歯磨きの行為を、子供に、教えてあげて下さい。


なにをするにも突然はうまくできません。


最初はこどもが歯ブラシに慣れるためにも、お父さん、お母さんと一緒に歯磨きをしてみてください。


ただし、最後に必ずお子さんの口の中を見てください、そして必要なら仕上げ磨きです。


お子さんを寝かせて、頭をひざに、この時お子さんには鏡を持たせて、一緒に口の中を見てみてはどうでしょう?


この時効果的なのが、歯垢の染めだし剤です。これを使えば歯垢が赤く染まり、見えるようになります。


仕上げ磨きをする側がまず、磨き残しを的確に見つけてあげなければ、せっかく仕上げ磨きをしてあげても意味


がなくなってしまうかもしれません。


最近では、口をゆすぐだけで歯垢を染めだせる簡単な薬剤もあります。ぜひ、使ってみてください。



時には、お子さんが疲れて、歯磨きをせずに寝てしまう時もあると思います。


でも、習慣は毎日やってこそ、身に着きます!


ですから、大人が子供に合わせてあげましょう。


お子さんが早めに眠くなりそうであれば、それに合わせて歯磨きをしてあげてください。



この習慣はいつまで続けれはいいの?と思いませんか?


磨き残しチェックは必ずしてください!そして、磨き残しがなければ仕上げ磨きは必要ありませんよね!


このチェックが大切です。子供が歯磨き出来ているかを把握できれば、最終的には磨き残しチェックも


必ず卒業できる日が来るでしょう!


ですから、根気よく家族でがんばってください!


わからないことがあれば、わたしたちがお手伝いできるとおもいます!







「先生。前歯が、曲って生えてきたんですけど、硬いもの噛んだら、顎が大きくなりますか?」






ん~。よく聞かれます。






乳歯列が、完成するのは、2歳から3歳です。




そのあとに、6歳から7歳ころ、6歳臼歯が萌出するまでの4年間、




顎は6歳臼歯が出る為の大きさまで発達するわけです。




この時に、乳歯のあとに生えてくる永久歯のスペースも含めて顎が大きくなると言われています。






「すきっ歯になちゃった~」






この時期は、これで、いいのです。




この時期の発育が、うまくいかないと、乳歯が、ピッタリくついて、きれいにならんだままなのです。




乳歯列の時に、歯並びのわるいお子さんもいるのは、たぶん、授乳期のおっぱいの飲み方にも




なんらか、関係があるのだと、思います。




わたしも経験がありますが、あかちゃんのおっぱいを吸う力は、すごいです。


おっぱいを飲むとき、あかちゃんは、手をおっぱいにあてて、押しながら、はぐきで、乳首を噛みながら吸います。そうしないと、おっぱいは出ないからです。

この、噛むという行為は、次の離乳食につながります。
おっぱいを吸うということが、顎の発育に影響を及ぼすのだと思うのです。








6歳臼歯が出るまでの間に乳歯を虫歯にしないのはもちろんですが、




食生活の見直しも大切だと思います。






「口にいれただけで、とろけるよう!噛まなくてもいいくらい、やわらかい~。」




グルメレポーターが、お肉を食べた時に言うコメントです。






子供には、よく噛んで、顎の力をつけてやる!くらいの食べ物を、食べさせてあげてください。




乳歯でも歯があるわけですから、硬いものでも、よく噛めば食べることができますよ。(o^-')b






話は、もどって、最初のママの質問ですが、






6歳臼歯が、出たあとに、6歳臼歯の前のあごは、そんなに、大きくならないといわれています。




骨は、6歳臼歯の奥に、これから、出来てくるのです。




7番目の歯や親知らずが出てくる為にです。




ただ、多少は、顎の発育はありますので、食生活の見直しをしてみてください。