ベーキングパウダー VS 重曹 ・・・
今日も 美味しく 楽しく、食事を楽しんでいる管理栄養士ミネコです
さて、ワタクシ、秋冬になると、時に飲みたくなる『甘酒
』、ストックが
冷蔵庫に入っていて、
暑くなって来たし、そろそろ飲んでしまおうか
と
ほっと一息つく時に飲んだのですが・・・
うーーん、やっぱり美味しい
と ほっと癒されつつ
流石に1回に全部飲みきれませんので・・・
あと1回分は、また明日かな?!なんて思い冷蔵庫へ
保存・・・
そんな時ふと・・・
あっ
と、食べたいものが思いついてしまい
酒蒸しまんじゅうじゃないけれど
『 甘酒蒸しパン
美味しそ~~う
』と。
しかも、
『 米粉だったら、米同士、また更に良いかも
』と。
そこで、
日にちを改め、作ったのですが!!
ベーキングパウダーと、重曹、どっちで作るかを
迷ったのでした![]()
ならば、両方ちょっとずつ作ってしまおう
と
言うわけで、
作ってみました![]()
折角なので、お正月に作って保存してある、白豆きんとんを
ちょっと乗せて、ごまをフリフリ![]()
重曹仕様
白い仕上がりが、
ベーキングパウダー仕様
色的には、白でしょうが、個人的に
甘酒米粉蒸しパン![]()
重曹 VS ベーキングパウダー の軍配は・・・
『 重曹 』
でした。。
何とも言えない、重曹特有の蒸しパンの味わい
・・・・・懐かしくて
好きでした![]()
さてさてでは、ここでちょっと
膨らし粉である、重曹にベーキングパウダーについて
ちょっと、お勉強しちゃいましょう
重曹(炭酸水素ナトリウム)はアルカリ性で、米とか小麦粉などにも
含まれるフラボン系色素は、アルカリに反応して、黄色(茶色)っぽく
なってしまうので、こんな結果なんですね![]()
また、味も独特に苦味というか・・・風味が出やすい
(何度も言いますが、その何とも懐かしい味わい、
個人的には好きなんですが・・・(^^) )
そして、加熱によって反応するので、生地をちょっと
休ませても大丈夫
なんですね!!
えっ、でも ベーキングパウダーは
そう思いますよね!!
ベーキングパウダーも、主成分は重曹(炭酸水素ナトリウム)
なのですが、中和の役目をする酸・・・酸性剤が入っていて
重曹独特の色の変化や風味を出にくくしている訳です![]()
さらに、この酸性剤の種類によって、反応速度が違っていて
ガス発生には、≪速効性≫ ≪中間性(持続性)≫ ≪遅効性≫の
ものがあるので、それらが加熱しながら、段階を追って反応して
膨らむのです
なので、同じベーキングパウダーでも入っている種類や配合によって
膨らみ方が違うんですね
何だか、化学っぽいですね!!
理系の料理苦手さんには、ちょっと面白くなって来たかもですね![]()
ちなみに、酸と水分によって、ガス発生の反応を始めてしまうので
ベーキングパウダーを入れた生地は、休ませNGです![]()
あっ、でも 重曹で色良く仕上げたい場合、少々酸(酢など)
入れると中和に働いて、色が少し良くなると!!
更に、もちろん酸と水分でガスを発生しやすくなって、膨らみ
やすいよう![]()
今回は、どうも、そのものの味で食べたかったので、
シンプルに色んなものを加えなかったけど、
また、ちょっと重曹だけで、酢で比較実験してみよう!!
爽やかなはちみつレモン味なんてレモンの酸を利用しても
良いかもしれませんね![]()
レシピって程ではないけれど、
一応、レシピも別でアップしますので、
良かったら、また覗いて下さいね
是非、ペタってして下さいね。

茶色の仕上がりが、