偶然こんな動画を見ました。
かつて人気のニュータウンだったところが、若い人が減り限界集落なみの高齢化率になっているという話。
普通だったら、「へぇ~」で終わるのですが、実は、この動画で取り上げられてる山陽団地は私が小学生のときに住んでいたところなのです。
それだけに衝撃!
えっ!?こんなことになっていたのか!!
と。
住んでいたのは3年半だけなのですが、私には、とても良いところだったという印象なのです。
当時は小学校も一学年5クラスあったので、小学校の生徒数は1000人を超えていたと思います。ところが、今や170人とのこと!!
50年前にできたニュータウン。
そのときに、若い親と幼い子どもという家庭がどっと入居したとのこと。そして、子ども世代が去って行き、親世代だけが残った。動画に出てくる高齢者は、私の親と同世代の人たちでした。
私が住んでいたのは、まだこのニュータウンができて間もない頃で、活気溢れる人気のニュータウンでした。
この動画に出てくる、2003年に廃業したというセンター街のスーパーはまさに私が住んでいたときにオープンした店です。
なんだか寂しい感じです。