黒水仙 | 生活メモ

生活メモ

日日の生活のこと、旅行の記録、読書の記録、韓国のことなどなど。2020年2月26日にコザクラインコのさくらが家族の一員になってからは、毎日さくらのことを書いています。

GYAOで韓国映画「黒水仙」を見ました。

ソウルで起きた殺人事件。被害者は、朝鮮戦争中に脱走捕虜を捕らえる任務に就いていた男。捜査を担当するオ刑事は、かつて捕虜収容所が置かれていた巨済島を訪れ、ソン・ジヘという女性が綴った古い日記帳を手に入れる。

というあらすじを見て、いつの映画なのか、誰が出ているのかなど何も知らないまま、取り敢えず再生してみました。

普通映画って、出演者とかは、一番最後のエンドロールに出てきますよね?でも、この映画、冒頭に出演者が出て来ました。そしたら、なんと、イ・ミヨンとかアン・ソンギとかが出ている!

 

アン・ソンギは映画の最初の方から出て来るんですが、まだ若い。

そして、イ・ミヨンが途中から出て来るんですけど、私が好きなイ・ミヨン!

「私が好きなイ・ミヨン」というのは「Lee Mi-Yeon, whom I like」じゃなくて「Lee Mi-Yeon whom I like」。関係代名詞の前にカンマがない限定用法の方。私が好きなイ・ミヨンは、今のイ・ミヨンじゃなくて、ドラマ「明成皇后」の頃のイ・ミヨンなのです。イ・ミヨンが、私の好きなイ・ミヨンだったので、検索してみたら2001年の映画!なるほど、明成皇后と同時期の映画なので、私が好きなイ・ミヨンのわけです。

 

と、アン・ソンギもイ・ミヨンも出ている映画なんですけど、難しい…というか複雑。

そして、画面が暗くてPCだとよく見えない場面も結構多く・・・。さらに、集中して見ていたわけじゃなくて、検索したり、ハミガキしたりと、ながら鑑賞だったこともあり(家で動画見ると「ながら鑑賞」になってしまうので、やっぱり映画は映画館でみないとね)、十分理解できませんでした。

 

でも、2001年の映画ってことで、ソウル駅も昔のソウル駅だし、宮崎県の高千穂も出て来るんですが、今は無き高千穂駅も出て来るしで、何と言えばいいのか、昔の貴重な風景が見られる映画です。