多くのマスコミの報道によれば、民主党代表は誰を支持するかについて、国民の2/3は岡田氏を支持しています、一方党議員の2/3は鳩山氏を支持とのことです。
「国民は愚、議員のみが正解できる」とお考えの方にはこうした場合党議員の意志が代表を決めるべきだとなります。又憲法でも「議員に自由委任される」のですから、議員が決めることに違法性も道義的問題もありません。
一方、議員は国民の声を聞きその意志を忖度して政治決定の場で表現するのが代議制度ではないかという主張も捨てられません。
そうなら党議員は岡田氏を支持するのが正しいということになります。
小沢さんは今年の党定期大会で以下のように言われました
http://www.dpj.or.jp/special/20090118_taikai/index.html
「民主党の実現目標は「国民の、国民による、国民のための政治」を実現する。民主主義の原点であります。その当たり前のことが、日本では行われてきませんでした。それこそが、今日、政治、経済、社会の混迷を招いた最大の原因であります。」
上の「・・国民による・・」のであれば なぜ「サポーターや党員の参加」を主張した4名の議員に小沢氏は「民主主義ではない」と怒り、拒否したのでしょうか
今回 鳩山氏が代表に選ばれるようですと、嗅覚の鋭い国民は衆院選挙で「やはり自民党しかないのか」となるのかも知れません.
議員は代表選挙で縛ることができたとしても、選挙では国民を縛ることはできません。小沢氏はともかく、党議員は国民の嗅覚を軽視すべきではありません。
嗅覚とは「辞任は小沢隠しであって、実質的に小沢党ではないのか」という猜疑心です。
鳩山は岡田か・・を決めかねておられる数十名の議員が、国民に開かれた代表選挙をすることこそが政権奪取の道という認識を持たれるかどうか極めて興味のある局面です。
|