現代政治学 堀江ふかし、岡沢のりお編 法学書院 より転載
前段略ーーーー「現代国家の核心は行政裁量にある」と言われるのはこの為である ここに立法権の行政権に対する優位は崩れ行政権の立法権に対する優位が生まれた。
行政部は建て前としての権力分立制にも関わらず実際には立法、予算編成からその
執行に至るまで中心的な役割りを果たし、政治権力の実権を掌握しているのである。
ーー中略ーーー 多くの場合官僚によって立案され、政府提出案の形で議会の審議
にかけられる。ーー略ーーーこの ようにしてセクショナリズムや繁文辱礼いった官 僚制の逆機能現象も目立つように なってきた。立法部が行政部に対する統制をいか にして回復するかということが議会政治の根本問題として登場するのである。 ーー 以上転載おわりーー
さて次のような主張があります。
「最大野党民主党は、抜本的な問題について踏み込んで議論することをせず、対決姿 勢を醸成し、それぞれの問題について政府与党案にとにかく反対し、修正協議にも応 じず、期限切れによる混乱を引き起こし、混乱の責任を押し付け、イメージダウンさ せることだけではないのか。例えば、年金問題の処理をめぐって、責任問題で厚労相 批判を繰り返したり、防衛省の事務次官の不祥事に関して、財務大臣の接待疑惑を追及したり、イージス艦事故で防衛相の辞任を要求したり、センセーショナルな不祥事 の追求、すべて、自らが政権奪取するための策略ではないのか」・・・・・・
首相よりも高い年報酬を取る日銀総裁、議員よりも高い報酬をとる国会図書館職員・・・道路会計からタクシー代、地方整備局が5年で23億円・・社保庁労組、ヤミ専従で不正給与6億円…数十人処分へ・・大阪市の裏金35部署で総額2億3783円、昨夜の報道では8割程の都道府県で合計数十億もの裏金が出ている
とのことです。民主党は連合、逓信、自治労、全特、労組 などに支えて貰ってい
ますが、政権を握った暁には、こうした役人、 労組の嫌がる強い倫理規定を作る
のでしょうか、それとも