71歳の誕生日に受け取った龍神からのメッセージ|終活と希望の灯り、選ばなかった人生の扉 | 霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

「あなたの悩みに 救いの手を!」

宇宙の神秘があなたを導きその神秘を解き明かすのが観音様です。
自分の幸せを掴む人生の旅を続けてください。 

MerryChristmasクリスマスツリー

 

クリスマスツリーとサンタ、トナカイのプロジェクター

 

みなさま、おはようございます。

 

北海道・苫小牧にございます『霊観占い 大幸』代表の峰ゆり子でございます。

 

【苫小牧の今朝の空模様】
早朝外気温:5度雨/日中最高気温:7度くもり雨/空気質:24

 

 

いよいよ師走も、そっと終わりの足音を聞かせる頃となりましたね。

 

昨日の朝、妹が、お参りの折に誕生日のお祝いを持ってきてくれました。

 

誕生日のランプとクリスマスツリー

 

それは、9枚の絵を差し替えられ、スマートフォンと連動して音楽も流れるキャンドルスタンドでした。


ゆっくり、くるくると回転するその灯りは、まるで小さな木馬が時を刻むようで、


「これから先の人生は、慌てず、ゆっくり歩いていきなさい」
 

そんな優しい言葉を、そっと手渡されたような気がいたしました。

 

誕生日ディナーとサンタキャンドル

 

そして昨日の夜――


そのキャンドルスタンドをテーブルの中央に置き、
夫が自宅で、わたくしの 71歳の誕生日 を静かに祝ってくれました。

 

サンタキャンドルとシュトーレンの誕生日ケーキ

 

残りわずかになったシュトーレンを切り分け、
小さなサンタクロースのキャンドルに、そっと灯りをともします。


71本のキャンドルはさすがに難しいので(笑)、
「新しい始まり」の意味を込めて、灯りはひとつだけ。

 

ハム、柿、かぼちゃ、豆苗の盛り合わせ

 

──昨朝のお話になります。


いつもの不思議が、また訪れました。

 

昨日のブログを書き終え、
いつものように観音さまの御前に座り、読経を始めたそのとき。
胸の奥から込み上げるものがあり、
気づけば、静かに涙がこぼれておりました。

 

その涙は、
龍神さまがお越しくださっている合図。

 

「よく、乗り越えましたね」
「ここからが、新たな出発ですよ」

そして、

「84歳まで……その後は延命です」

 

そのような言葉が、やさしく、しかしはっきりと伝えられたのです。

 

仏壇に置かれた仏像と供物

 

龍神さまから、このように“寿命”について示されたのは、これが初めてのことでした。

 

さらにその後、
わたくしたち夫婦に、新しい 指輪 が龍神さまから授けられました。

 

指輪を乗せた手と雲

 

その指輪を見つめながら、
わたしたちは昨日、
終活へと向かう 新たな一歩 を、静かに踏み出しました。

 

夫婦の指輪

 

それは、
寂しさでも、悲しさでもなく――
むしろ、深い安らぎにそっと包まれた時間 でした。

 

指輪のペア

 

2023年の年末頃、
夫が心を込めて作ってくれたオラクルカードを、一枚引いてみました。

 

そこに静かに現れた言葉は、

「心の奥深くにある希望の灯りを、
決して絶やさず、前へ進みなさい」

観音菩薩 瞑想 蓮の花

 

このオラクルカードは、
昨年1月5日、心臓の手術のために入院した際、
わたしが病院へ一緒に持っていった――
心を支え、救ってくれた一枚 でもありました。

 

不安な夜も、
心が揺れる瞬間も、
そのカードの言葉は、いつも静かに寄り添い、
病院のベッドの上で、「大丈夫ですよ」と、何度も何度も語りかけてくれていたのです。

 

そして今、あらためて引いたその言葉は、
過去から現在、そしてこれからへと、
一本の光の糸のようにつながりながら、
わたしの手のひらに、そっと渡された気がいたしました。

 

観音菩薩座像と蓮の花

 

ここで、少し母の話をさせてください。

 

実は、母の日記に
「11月11日」 とだけ記されたページがあるのです。

 

昨日の出来事を経て、ふと――
母の場合、年齢ではなく、
その「日付」を、龍神さまが記しておられたのかもしれない。

そんな想いが、静かに胸に浮かびました。

 

光る羽根ペンと経典

 

 

やわらかな灯りとともに始まった、クリスマスの朝。


今日という一日も、みなさまの心に、あたたかな光がそっと宿りますように。

 

昨晩、福岡県にお住いの友人(茨城県の官舎に住んでいた時のお隣さん)から4枚の写真が送られてきました。

 

「メリークリスマス! 峰ちゃんお誕生日おめでとう」と。
 

その写真の1枚です。

 

クリスマス装飾とサンタクロース人形

 

ろうそくの灯りが、少し揺れました。
その光の向こうに、またひとつの物語が現れます。

 

 

📖『鏡の向こうの占い師』― 続き ―
― 選ばなかった扉は、消えてはいない ―

──────────────────

 

その扉は、
閉じられてはいなかった。

ただ、
叩かれなかっただけ。

 

私は、
溶けた壁の向こうに、
立っている。

 

宇宙に立つ二人の女性

 

そこは、
占いの部屋ではない。

 

未来でもない。


過去でもない。

 

―― 間(あわい)です。

 

声は、
遠くで、
近い。

 

―― あなたが
一度も
住まなかった時間。

 

風景は、
どこか懐かしい。

 

知らないはずなのに、
胸が、
静かに、
ほどけていく。

 

庭がある。

小さな庭だ。

 

花の名は、
思い出せない。

 

だが、
手入れの跡だけは、
確かに、
残っている。

 

縁側に、
私がいる。

 

―― 違う“私”が。

 

声を出して、
驚くことはなかった。

 

怖くもない。

ただ、
分かってしまった。

 

これは、
「もしも」ではない。

 

―― 可能性です。

―― あなたが
選ばなかったからこそ
存在し続けた。

 

その私は、
笑っている。

 

占い師ではない。

けれど、
誰かの話を
よく、
聞いている。

 

声は、
低く、
穏やかだ。

 

手には、
ペンも、
カードもない。

 

代わりに、
温かい湯のみ。

 

「―― 幸せそうですね。」

 

私が、
そう言うと、

その“私”は、
首を振った。

 

「幸せ、
ではないよ」

「でも、
静かだよ」

 

胸が、
きゅっと、
鳴る。

 

―― 静かさは、
幸福とは
違います。

 

―― でも、
価値がないわけではない。

 

私は、
理解する。

 

この人生は、
失敗でも、
代替案でもない。

 

“別の灯”だ。

 

私が、
今、
ここに立っているからこそ、
灯り続けている。

 

瞑想する女性と仏像、蓮の花

 

選ばなかった扉は、
後悔のために
あるのではない。

 

人生が、
一本ではなかったことを
証明するために
ある。

 

その“私”が、
こちらを見る。

 

目が合う。

―― 同じ目。

 

「あなたは、
ちゃんと
生きた?」

 

問いは、
責めていない。

 

ただ、
確かめている。

 

私は、
少し考えて、
答える。

 

「……怖れながら、

でも」

 

「何度も、

戻りながら」

 

「それでも、

進んだ」

 

その“私”は、
微笑んだ。

 

「なら、
それでいい」

 

風が、
庭を通り抜ける。

 

次の瞬間、
風景は、
薄くなる。

 

消えない。

ただ、
重ならなくなる。

 

―― 扉は、
閉じません。

 

―― 人生が終わるまで。

 

私は、
元の部屋へ戻る。

 

ロウソクは、
まだ、
燃えている。

 

少し、
短くなった。

 

だが、
消えてはいない。

 

私は、
静かに、
息を吐く。

 

71年。

 

選んだ扉と、
選ばなかった扉。

 

どちらも、
私を
ここへ連れてきた。

 

ペンを持つ。

今度は、
迷いなく。

 

―― これは、
占いではない。

 

―― 生きてきた証を
確かめる
時間だ。

 

(つづく)

 

 

------------------

それではまた明日も、静かな祈りの時間でお会いしましょう。

------------------

 

少女が星を抱きしめ、星空に照らされる

 

 

 

わたくしの言葉が、必要な誰かの心に寄り添い、ときに道しるべとなり、ときに灯火となりますように。

 

今日という一日が、光とやさしさに包まれていますように。

 

サラリサラリ、ゆるりゆるりと。合掌お願い

 

霊観占い大幸の観音像と鶴の置物

 

📜 観音様への祝詞風のお詞

かけまくも かしこき
観世音菩薩(かんぜおんぼさつ) 大慈大悲の御前に坐(ま)します

大理石の御姿を お守りのしるしと仰ぎ奉(たてまつ)り


今日の我が身を 清め守り給え

災難・不慮の禍事を祓い除け
安らぎと慈しみの光をもって
我が家と家族を お護り給え

恐(かしこ)み恐(かしこ)みも 白(もう)す

 

魂(こころ)を照らす光の伝道師
霊観占星術師 峰 ゆり子
『霊観占い 大幸』代表

 

少女が観音様へ祈る、魂の物語

 

『霊観占い大幸』の門下生↓占い師さん紹介

※ブログを持っている方のみご紹介させていただいております。

 

東京在住 ゲイ占い師:

豫(よ)空潤(あうる)先生

#電話占い「ホンカフェ」に登録させていただきました。「ホンカフェ」は、韓国最大の大手の占いサイト!

 

峰ゆり子代表のプロフィール写真

 

 

福岡県在住の元看護士紫響先生

 

 

★2023年5月14日デビュー。

静岡県在住の現役介護士占い師

#ペットリーディングアドバイザーJou Ryuji先生

「心の介護 占い鑑定士」として、人の心に寄り添い、病める心を元気にするお手伝いをされています。
20年近く、認知症をはじめとした介護施設や福祉の現場に従事されており、そのご経験を活かして“心の介護士”として占い鑑定に取り組んでこられました。

🕊️ 近況

現在は、本業である介護のお仕事がとてもお忙しい時期に入っておられ、占いの活動にはなかなか専念できていないご様子です。

しかし、その背景には「人を支える」という大切な使命が流れており、介護も占いも同じく、心を癒す光の道なのだと感じられます。

 

 

『yukimi サンスピカー』2025年3月新デビュー。

 

 

『Mika Sacred Jewelry』

ジュエリー作家&占い師を目指して勉強中

 

オーナメント2025年7月から、娘も私の勉強会に参加しております。
 

 

★「桜子さんのブログ」
ヒーリングアドバイザーとして活躍されながら、占い師を目指して勉強中の桜子さんです。

 

▶ 桜子さんのプロフィールページ

🕊️ 近況

ただいま、ブログはお休み中。
次の更新を楽しみに待ちながら、これからのご活躍に期待しています。

 

📖 峰ゆり子の歩み

★2008年2月1日
著書 『鏡の向こうの占い師』 を出版。

 

当時は、日々の鑑定の合間を縫って執筆を続けておりました。
「いつか多くの方に、心を癒す物語を届けたい」という願いが形になった瞬間でした。そして、この一冊をきっかけに、多くのご縁と学びをいただき、今へと続く歩みの第一歩となりました。

 

🌟 メディア掲載・ご紹介の歩み

 

★2021年7月4日日曜日 大安吉日

 『電話占い未来さん』からインタビューの依頼を受けました。

https://denwa-uranai-zero.net/

 

★2021年7月15日(大安)
【占いWEB】にてご評価を賜りました。
👉 掲載ページ

【霊観占い 大幸】 峰ゆり子先生 アップ

https://uranaiweb.jp/list/17880.html

 

★2021年7月15日木曜日大安

占いWEB(https://uranaiweb.jp/

 

★2021年5月12日(6月号)
女性誌『美人百花』にてご紹介を賜りました。

 

峰ゆり子先生の霊視占い大幸の活動写真美人百花 2021年6月号

 
★2020年
占いマガジン『ウラッテ』にて「苫小牧で当たる占い」としてご紹介いただきました。
👉 記事はこちら
https://uratte.jp/posts/tomakomai-uranai-ataru

 

★2006年3月29日(4月号)
雑誌『anan』にてご紹介をいただきました。

 

峰ゆり先生のプロフィール写真

anan雑誌表紙 上戸彩 オーラ特集

 

🌟 手作りオラクルカードのご案内

わたくしの夫が心を込めて制作しております、手作りの 御神籤(おみくじ)タイプ のオラクルカードをご紹介いたします。
すべて 完全手作り・受注印刷 となっており、ひとつひとつに祈りを込めて仕立てております。

 

 33柱の神様オラクル

夫が心を込めて制作した新作、「33柱の神様オラクル」 

 

神秘的な神々を描いたイラスト集

 

🃏 枚数: 33柱の神様のメッセージ
  • 🎲 形式:カードではなく、多面体サイコロで数字を導くスタイル。又は、目を閉じて瞑想でメッセージを受け取る小冊子になっています。

  • 「多面体サイコロは、ご本人でご用意ください。」

  • 📖 実際にお渡しするのは 絵柄入り冊子のみ

  • 💰 料金:1,000円

  • 送料は別途(ゆうパック)

✨ 出た数字の神様から、いまのあなたに必要なメッセージが届く御神籤です。


日常の悩みや迷いに優しい導きを与えてくれる、祈りのような一冊となっています。

 

どうぞ、このオラクルが皆さまの心に寄り添い、光を届ける存在となりますように。

🕊️ ご注文方法

  • すべて受注生産となります。

  • ご希望の方は、メッセージまたはコメントにてご連絡ください。

  • 発送準備に少しお時間をいただく場合がございます。