2024.08.21(水)「スーパー・ブルームーンと弁天龍神の導き」

早朝外気温18度日中最高気温26度空気質：36

みなさま、おはようございます。北海道苫小牧市『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も皆さまとご縁をいただき、心より感謝申し上げます。また、いつもブログを温かくご支援くださり、ありがとうございます。今日も素晴らしい一日の始まりにしたいと思います。

昨日、8月20日（火曜日）には「スーパー・ブルー・スタージョンムーン」と呼ばれるスーパームーンが見られました。

苫小牧では霧雨が降っていたため、肉眼で見ることはできませんでしたが、ホロスコープを通してそのエネルギーを感じることができました。前夜には、穏やかな夜空に輝く「スーパー・ブルー・スタージョンムーン」がその満月へと向かう過程で、私たちの心に深い静けさと神秘的な力をもたらしてくれました。

この月は、2024年最初のスーパームーンで、多くの人々の心を引きつけ、特別な時間を過ごされた方もいらっしゃることでしょう。この満月は、ただ美しいだけでなく、宇宙のリズムと共鳴し、私たち一人ひとりに新たな気づきと癒しをもたらしてくれるように感じます。

18日の早朝、静かに夜空を見上げると、月がその神秘的な光を放ちながら、まるで優しく包み込むように地球を照らしていることを感じました。そして、隣には輝きを増す土星が寄り添うように煌めき、その姿はまるで天の守護者たちが私たちを見守っているかのようでした。

月と土星が、8月20日と21日、夜空で神秘的な共演を果たしますが、この満月がその輝きを少しずつ落とし始める中、ホロスコープでは、土星が優しく寄り添うようにその姿を現します。

私にとって、この特別な瞬間は、まるで宇宙が私たちに贈る祝福のようで、静かに見守ってくれているように感じられます。

特に、18日から20日にかけて土星が月の左側で輝き、今日21日にはその位置を変え、右側で静かに輝きます。この数日間の夜空は、まるで宇宙のリズムが私たちの心に語りかけてくるかのようです。土星は、9月1日に訪れる「衝（180度）」に向けて、その美しさを増していきますが、今この瞬間も、夜空に輝くその姿が、私たちに深いスピリチュアルな気づきをもたらしてくれることでしょう。

宇宙の神秘を感じながら、昨日、旦那様のお誕生日をお祝いしました。彼の希望で、中華料理を楽しむことにしました。

配膳ロボットが優雅にメロディーを奏でながら料理を運んでくれる様子には、未来を感じさせる新鮮さと癒しがありました。時代は確かに大きく変わりつつありますね。黒豚酢豚やふかひれ餃子などを注文しましたが、旦那様のお気に入りは、やはりエビマヨでした。彼が幸せそうに食べている姿を見て、私も心が温かくなりました。

そんな楽しいひとときの中、旦那様からの提案がありました。「昨日のブログの内容をもう少し詳しく書いてみたらどうだろう？弁天龍神様からタロットカードを渡された時のシーン、きっと読者さんたちも知りたいと思うよ」と。

彼の言葉に、ふと弁天龍神様との神秘的な出会いが思い出されました。その瞬間は、今でも心に深く刻まれています。弁天龍神様の存在感、そしてその手から渡されたタロットカードには、何かしらのメッセージが込められていたように感じます。旦那様のアドバイスを受けて、そのシーンをもう少し丁寧に描いてみようと思います。読者の皆様に、その神聖な瞬間を共有できたら嬉しいです。

年月が経つと、あの時の記憶も少しずつ薄れてしまうものですが、旦那様の質問にひとつひとつ答えているうちに、鮮やかに蘇ってきました。

旦那様がまず尋ねたのは、「どんなシーンの時に手渡されたの？」ということでした。

私は静かに答えました。「それは、文助叔父さんが亡くなる（1981年）3〜4年前のことだったと思うの。文助叔父さんが白老の御神殿（現在の借家）に訪れ、そこでご長女である弁天龍神様にお会いする機会があったの。その前に、叔父さんから奇妙な話をされたのよ。『俺はいずれ、弁天龍神様のお側に行くことになるだろう。俺が死んだ後、龍神様のもとで働くから、お前は何も心配するな。俺が守ってやる』と。叔父さんのその言葉を聞いた直後に、弁天龍神様にお会いすることになったの。」

旦那様はさらに続けて、「そのタロットカードは、直接、弁天龍神様から手渡されたの？」と問いかけました。

私は少し微笑んで答えました。「いいえ、そうじゃないのよ。文助叔父さんが『お前は先に下がれ。俺は弁天様と話がある』と言われて、先に御神殿を出たの。その後、リビングにいた母から『あんた、このタロットカードいるかい？』って突然言われたのよ。驚いたわ。その時、母に龍神様からのお話を伝えると、母がこう言ったの。『不思議なんだけれどね、あなたが御神殿から出てくる少し前、誰かにタロットカードを渡しなさいって言われた気がしたのよ。私は使ったことがないけれど、あなたが必要なら持っていきなさい』と。」